7月20日 木曜日
折角、生きてるんだから
参りました
ほぼ一カ月前の事である。
勝俣部長・・・・財布に、①現金少々 ②運転免許証 ③現金決済カード
➃JAFカードなど入れている。
財布を・・・・持って出たのは間違いなのであるが・・・・。
記憶が飛んでいたのかも知れない(ヤバイ状態)。
家に戻り確認したが何処にも無い。
最初に寄ったのはローソンだ、イヤ、車の中だ、いや、持ってでなかったから家だ。
何回も、何回も、激しく頭が空転し、それぞれに馳せ、動き回る。
無い、無い、無い。
大慌てで警察署に連絡、カード会社に連絡、JAFに連絡、少々の現金は諦める。
昨日の事である。
本日、木曜日、客人が来るから、猛暑だから・・・・。
滅多に引っ張り出さない高級な保冷バッグを持参し、食材を買い求めに出る。
今度ばかりは同じ過ちを冒してはと・・・・。
一切を仕切り直した財布を・・・・保冷バックの脇の、小物収納場所に入れる。
買い物を終え、家に戻る。
商品を冷蔵庫に、そしてしっかりした記憶の下に財布を取り出す。
ええええ・・・・入れた財布の外に、財布が有るじゃん、有るでは無いか。
少々時間は要したが(ヤバイ)・・・・。
ああそうか、あの時も暑くて・・・・この保冷バッグを持って出たんだ。
一カ月の時間は掛かったが・・・・記憶が蘇ったのである。
気になる現金であるが・・・・2万4000円入っていた。
自分のお金でありながら・・・・実に嬉しい、実にラッキー。
臨時収入として・・・・酒代に向ける。
このラッキー感を伴う認知症・・・・嬉しい型認知症予備軍と命名しましょう。
まだまだこの嬉しい型の資格は・・・・十分に有る。
実に参った話でありまする。
つづきます。
暑くても 涼しくても とにかく水です