勝俣部長の「ため息」3962回・・・・死生判断

2月19日 土曜日

 

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   東京ドライブ・・・・都電「桜トラム」・・・・於:王子 撮:同乗者 2022.2

 

 

折角、生きてるだから

声力(こえりょく)

 

 声力(コエリョク) ・・・・なんて言葉は無い。

 が、我が造語として・・・・そう言いたい。

  ・健康 不健康

  ・元気が有る、無い

  ・生気が有る、無い

 など・・・・人って、声に現れ出るモノ・・・・そう思っている。

 もうダメ寸前を・・・・昔から「の息」と言う。

 雀の涙と同様・・・・虫の息など、養老先生はともかく、一般的には聞いた事は無いだろうが、実に巧い表現だと、そう思う。

 離れて住む身内の元気さは・・・・体も精神も、電話に出る第一声・・・・声力でその状態が如実に分る。

 そろそろ歯の定期健診をと・・・・鶴見大学「保存科」、予約係りに電話を入れる。

 我が担当の医師は(だけかな)・・・・ご自分で予約を管理されていると言う。

 (考えたら、今までは、歯の治療中であり、行った時点で次回を予約していた)

 携帯に連絡する。

   「ハイハイ・・・・その第一声」

 が、虫の息・・・・聞いた事は無いが、虫の息そのもの。

   「ええ 先生 大丈夫ですか・・・・」

 死にそうな声をしてとは・・・・さすがに言えなかったが・・・・。

 声力ゼロ。

 かす微かす(カスカス)に、やり取りしている内に・・・・声力ゼロの原因・・・・判明。

 コロナに感染し・・・・自宅療養の真っただ中とか・・・・。

 勝俣部長の死生判断・・・・声力判断・・・・満更でも無い。

 声力は・・・・身内、知り合いの健康聴診器である。

 黒柳徹子さん・・・・まだまだ当分、大丈夫。

 つづきます。

 

 

 水を飲んで 声力アップ