勝俣部長の「ため息」3013回・・・・物語化する

9月10日 火曜日

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                              浅草「花やしき」健在なり 撮:2019.8

 

 

  折角、生きてるだから

悔しさの 構造

 

 勝俣部長・・・・つい最近、タクシー内に財布を置き忘れてしまった。

 少々の現金を入れていたためか・・・・

  ・現金 ・セゾンカード ・運転免許証 ・自家製「緊急事態連絡先一覧」

我が手に再び戻らず、でした(く、)。

 (警察署届(受理)番号:6342・・・・色々再発行手続き真っ最中)

 実は勝俣部長・・・・財布紛失は(盗難を含め)、自慢出来るほどの回数がある。

 最高の被害は、真夏の東海道普通車内。

 平塚の工場の仲間としこたま飲み(当時)、酔い、上着ぎ、眠ってしまった。

 上着を脱いだのが・・・・しかも、財布を入れた内ポケットが見えるように脱いだのが・・・・まさに大失敗。

 東京駅に着き、上着を確かめたとき、財布は誰かに持ち去られて・・・・いたのです。

 翌日からの出張費の仮払金と、自分のお金ねを合わせ・・・・ざっと200,000円。

 酔いは覚め、残るは茫然自失感のみ。

 何日経ってもダメ。

 ダメージだけ残存し・・・・立ち直れず。

 で、で・・・・不思議ではあるまいか・・・・。

 つい最近のタクシー置き忘れにより・・・・記憶を呼び起こした最高額紛失事件。

 呼び起こしたにもかかわらず・・・・それは物語していて、ダメージは、最近のおバカな行動の一点に集中(している)。

 コレってなんだろう・・・・遥かの物凄い悔しさの方に、何故、置きわらないのだろう・・・・。

 すり替わらないのだろう・・・・遥か昔は、既に笑いを持つ物語に・・・・。

 まあ・・・・そう言う事でタクシー事件も、何れ物語化する、かも、な・・・・イヤする。

 コレって・・・・何があっても・・・・全ては何れ物語化(落ち着く)するって

事か・・・・それとも異端能力か・・・・それとも単なるバカ者の証しか・・・・嗚呼。

 それにしても勝君、この種の物語が随分積み重なるよな・・・・悲しみの物語連載中である。

 つづきます。

 

 

 水を飲み 落ち着きましょう