5月7日 火曜日
甍の波と雲の波・・・・蕨市「和楽備神社」境内 撮:2024.05.06
天才老人美しさを求め行く
居場所が無いの真反対
若者の間に・・・・居場所無い(多分自宅)なる言葉が騒がれ出して久しい。
余計な口を挟めば・・・・若者だから未だ良い(かも知れない)。
第一、体力は有る、五感(見・聞・触・食・嗅)も衰えていない、認知症にはなっていない。
何とか成らあな・・・・と言う範囲である。
もし、後期高齢者に居場所が無いとするなら・・・・これこそ悲劇である。
仕事を辞めて2年、81才を迎えた・・・・天才老人凡句楽(ボンクラ)。
ジッと我が身を(手を)見る。
居場所が無い、の・・・・真反対となる。
一等落ち着く場所が・・・・家である。
中でも子供達が使っていた部屋・・・・先頃までの会社用の事務所部屋。
4つの机と、4つの椅子、13の光源(11の蛍光灯2つの照射球)、ワードプロセッサー、パソコン、ボーズの音響、壁面2面が本棚、床カーペット、酒類一切無し。
此処に入れば・・・・とにかく落ち着く。
4つの机は・・・・目的別設定机。
フト思った事を行動に移す、その度に向かう机があるのは・・・・物凄く贅沢。
しかし何と言っても最大の贅沢は・・・・テレビが置いて無い事である。
テレビと言う代物は・・・・最大なる救世主で有り、最悪なる邪魔者でもある。
とにかく日々 ➡ この部屋に入ればホットする。
特に朝の早い時間・・・・多くの皆さんは、まだ真夜中だと言う時間帯。
この部屋に入るのが、無償なる楽しみである。
落ち着く場所があるから、こそ・・・・外への出歩きも楽しくなる。
日々、掲載するブログの写真・・・・当分、困る事は無い。
この男の病状を命名するならば・・・・。
引き籠り型、(積極的)出歩き人間
となる(だろう)。
万国共通語に翻訳すると・・・・幸せなる老人、となる(笑)。
つづきます。
水が美味しい