勝俣部長の「ため息」5185回・・・・怪談野菜

7月18日 金曜日

  

            ブログ写真館・・・・鎌倉建長寺 38年前撮

 

 

天才老人美しさを求め行く

記憶では?

 

 いわゆる家事一切を・・・・幼少の砌(ミギリ)から行っている。

 社会人となり・・・・都内、目黒区のアパートを借りてからは!

 家事一切本稼働・・・・今日至る。

  *アパート・・・・木造2階建て、部屋数8室、1室4条半、風呂無し、炊事場&トイレ共同使用、

          月額4500円

 家事一切の仕様で今日まで来ているが・・・・。

 1つ・・・・どうしても(ゲ)せない事がある。

 なんじゃ無い・・・・レタス(玉)である。

 今や、うろ覚えとなるが・・・・?

  ・かつてのレタスは、1玉全体が締まっていた(気がする)

 葉がなかなか剥がせない・・・・そんな感触が残る。

 対して、

  ・今日のレタスは 葉がてんでばらばら

 棚から取り、汚れの目立つ外側の葉を取り去り、また取り去りしすると!

 大玉であったハズのレタスが・・・・中玉以下になったりしてしまう。

 か・つ・て・の、手に残る、アノ、締まった感触は・・・・芯の部分に、淡く残る。

 えて品種改良し・・・・大玉にして、葉を、剥がれ易くしたのでは!

 私の記憶違い・・・・イヤイヤ、手感触違いかも知れないが?

 皆様は・・・・如何なる記憶をお持ちであろうか?

 

 昨日も近くのスーパーで求めたが・・・・外側のヘタリ気味の葉を捨て去りしした。

  1枚、2枚、3枚・・・・

 嗚呼・・・・我がレタスが、食べずして縮んで行く!

  (売り場には、剥がした葉を捨てる大箱さえ用意してある)

 現代版・・・・レタスによる、怪談番町皿屋敷」。 

  *所は旗本「青山播磨」の屋敷、お菊の呪いがレタスに移る・・・・1枚、2枚、3枚

 レタスは怪談野菜・・・・猛暑向きの野菜である。

 つづきます。

 

 

 お菊さん お皿に換えて水を1杯 2杯 3杯で往生して 猛暑ですからね!

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」5184回・・・・子供教育

7月17日 木曜日

 

            昔の小田原駅駅舎 2025.05撮

 

 

  天才老人美しさを求め行く

思い出した!

 

 子供が幼い頃より・・・・家の事を手伝う(家業を含め)

 新聞掲載の、深大寺螻蛄さんの記事を読み思い出した。

 昔は・・・・すごく当然の事であった。

 言うならば一家は、家族全員の共同作業の場。

  *受験戦争、受験地獄が・・・・ソレを崩壊させたのかも?

 私が育った時代の家族構成・・・・父母、長姉、次姉、私、弟、6人家族。

  ・長姉・・・・全員の寝具の上げ下げ

  ・次姉・・・・食事作り、食器洗い

  ・私・・・・雨戸の開閉と父親の靴磨き(毎朝)

 傑作なのは・・・・弟の手伝い、その方式。

 母親が・・・・貴方はまだ小さいから、労働作業は免除するは、と来たモンだ。

 その代わり・・・・家族全員に向けて、毎日、大きな声で!

  ・おはようございます

  ・行ってらっしゃい

  ・お帰りなさい

 コレを言うのが・・・・仕事です、から!

 

 2年前・・・・兄貴を(私を)差し置いてってしまった弟。

 当時の甲高い・・・・大きな声を思い出した。

 来週21日、九州小倉にて・・・・3回忌が行われる。

 代表して・・・・私の長男が参列する。

 私はデッカイ声で・・・・

  ・お帰りなさい、そして

  ・いってらっしゃい!

 黙して言う・・・・つもりでいる。

 思い出させて戴きました・・・・深大寺螻蛄 様。

 有難うございました。

 明治44年生まれ・・・・母親の、大ヒットなる子供教育である。

 つづきます。

 

 

 水を飲みましょう

 

勝俣部長の「ため息」5183回・・・・名代なる調理師

7月16日 水曜日

 

              遠くに小田原城を 2025.05

 

 

  天才老人美しさを求め行く

勇姿・燦然(サンゼン)

 

 当ブログ、本日が5183回目・・・・!

 日々、抜け落ちる事無く書いて・・・・14.2年。

 それは有り得ないから・・・・16~17年を要している(ハズ)

 どうなんだろう、ハッキリした記憶は無いが・・・・?

 多分、1000回を過ぎる当たりだろうか・・・・?

 螻蛄さんなる御仁から、コメントをお寄せ戴く事になった。

 突然の、見知らぬ人からのコメント・・・・!

  ええ、俺にも、コメントが来るんだ!

 嬉しさで一杯に。

 敢えて繋がり求めれば・・・・螻蛄氏も、私も、山梨県出身、前期昭和人(ビト)。

 それに・・・・産経新聞派。

 仮に甲州商人を、そのルーツとするならば・・・・2人とも、悪名高き甲州人。

  勝新太郎、田宮次郎の悪名コンビ真っ青)

 ただ、同じ悪名ながら・・・・勝君は上京したがそのままに在り。

 方や螻蛄様は・・・・大成功したり、したり。

 その成功の粗筋・・・・昨日の産経新聞、談話室(読者欄)テーマ「家の手伝い」。

  (この、私呼ぶ深大寺螻蛄様・・・・文筆家としての才能が際立、素人では無し)

 図らずも昨日、産経紙上に、自らで・・・・自らのストーリーを語る。

  ・東京に出て飲食店を30年

  ・子供4人を育てながらの充実の日々

  ・店を畳んで18年

 文面に溢れる・・・・親子の、溢れんばかりのほのぼのさは!

 同じくコメントお寄せ戴ける・・・・みっくん母さんのコメント通りである。

 同郷の縁、我が電磁波で・・・・彼の成功物語を探索すれば!

 (勿論、苦労も山ほどに)

  ・お店は調布市の東京電気通信大学、その至近

  ・店名・・・・とんかつ「竹矢」・・・・同大学生の並々ならぬ人気店

 竹矢の「竹」は・・・・本名「竹野勇次」さんの、竹からと推察。

 その名代なる調理師の勇姿・・・・本日、ここに、燦然と、大オープン

 拍手、拍手、拍手・・・・大喝采である。

  

 つづきます。

 

 

 暑さ 戻っておいで 水が美味しい

 

勝俣部長の「ため息」5182回・・・・里にも有るさ

7月15日 火曜日

 

         ブログ写真館・・・・武蔵浦和の四季/39年~40年前撮

 

 

天才老人美しさを求め行く

 つくづく実 感

 

 本日で4枚目・・・・武蔵浦和四季

 が・・・・本日掲載写真。

 正確な撮影時期を逸してしまい!

 この近辺では珍しい・・・・大雪の期日が分からず、残念であるが。

 紛れもなく40年近く前・・・・遥かなる昔の冬である。

 前日からの天気予報を聞き・・・・朝、飛び起きる。

 さあ!いまだ、急げ、急げ・・・・武蔵浦和駅に一目散!

 急ぐのは・・・・木の枝に付着する、雪の(サマ)を撮りたくて!

 少しの時間経過で・・・・この辺の雪は、木の枝の雪から消え行く。

 雪降りの日、朝・・・・人影は無し。

 おお、枝に雪あり、一人、歩き行く!・・・・チャンス。

 

 自然が織り成す四季・・・・に入らずともにも有る

 4枚の組み写真は・・・・その積りである。

 これからも自然の織り成す四季は・・・・里にも有る事を期待するが、果たして?

 里にもかならず有るさよ・・・・!

  だって・・・・あっちこっちが出没しているじゃんな、バカ!

 むしろ一足早く・・・・人の心から、四季が消えてしまうかもな!

 恐ろしい気がする・・・・イヤイヤ恐ろしいが降る、コッチかな!

 

 冬を愛する人は 心広き人 根雪を溶かす 大地のような 僕の母親/荒木とよひさ

 つづきます。

 

 

 真夏に真冬の写真か、と・・・・水を飲む

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」5181回・・・・ズレ度数

7月14日 月曜日

 

         ブログ写真館・・・・武蔵浦和の四季/39年~40年前撮

 

 

   天才老人美しさを求め行く

どう言う、事だ!

 

 先日パソコンで・・・・パラパラと、テロップニュース、みたいなモンを見ていた。

 人気都道府県なる・・・・順位付けが出て来た(根拠はよく分からない)

  ・1位:北海道、2位:京都府、3位:沖縄県、4位:東京都

 若者の目線に立てば・・・・そうなるのかと、ある程度は、渋々と納得。

 反対に、人気の無い県・・・・言うならば不人気県。

 全国47都道府県にあって・・・・31位が山形県

 なぜ?わざわざ順位31位、中途半端な・・・・山形県を揚げたのか!

 3年間の仙台生活、東北6県が守備範囲、月に1度はそれぞれの県を訪れて3年間。

 その経験から・・・・勝俣老人の好きな県の1位が、山形県であるからである。

 それにしても若者とのズレが・・・・絶望的に有るよな。

 更に絶望的なズレ県・・・・47位、最下位県!

 何と! 私が2番目に好きな県・・・・茨城県が最下位であった。

 今を生きるのに、何となくピンと来ない原因が・・・・分かった様な気がする。

 冗談じゃ無いぞ・・・・アノ俳聖「松尾芭蕉」さん。

  ・奥の細道紀行・・・・最長滞在県は山形県だぞ

 山あり、海あり、米あり、酒あり・・・・文学者続々だぞ!

  ・水戸のご老公・・・・茨城県は西山荘に居して大日本史を編纂したのだ

 梅あり、海あり、蕎麦あり、酒あり・・・・コキアありだぞ!

 この順位付けは・・・・清く、正しい、我が正当性の証明だわさ。

 それにしてもズレ度数・・・・高いよな!

 る様な順位付け・・・・止めて下さい、よ!

 煽り運転禁止だぜ。

 嗚呼、嗚呼。

 

  愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような 僕の恋人

   少々訂正・・・・「山形茨城愛する人は 心深き人」に致します。

 つづきます。

 

 

 夏よ 未だ終わるなよ この 根性無しと 水を飲む

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」5180回・・・・シンシン

7月13日 日曜日

 

       ブログ写真館・・・・武蔵浦和の四季雨上がりの(39~40年前撮)

 

 

  天才老人美しさを求め行く

年中休みの休み

 

 仕事を辞めて4年目を走る。

 定年とは・・・・毎日が日曜日、とは良く言ったモンである。

 そこで連続する休みの中に・・・・更に休みを、自らで設ける。

 例えば小中髙学校は・・・・間も無く夏休みに入る。

 それに合わせて・・・・老人も夏休みを作る。

 夏休みだ!・・・・当然、夏休みの宿題課す

 子供の頃に戻って・・・・絵日記だっていい。

 毎日、気温を追い掛けるだけでも張り合いが、出るかも知れない。

  ・7月10日 超猛暑 命危険 未だ死にたくは無し 絵を描く

  ・7月11日 突然猛暑去る これなら生きられそう 絵を描く

  ・7月12日 前日と同様 快適な気温 ますます生きられそう 絵を描く

 気温を追い掛けるだけで・・・・飯が食えそう(宿題完成)

 少し掘り下げて・・・・気温、30年前との比較! その驚異脅威

 そう置くだけで・・・・パソコンだって生き返る。

 自由研究だっていい・・・・健康とお酒と水!

 1カ月追い求めて見る。

 毎年のテーマとする・・・・何れみ付きになる!

 病む、と言いながら、どんどん健康になる。

 とても毎日が日曜日だなんて・・・・言っては居られない。

 年末年始は冬休み・・・・1学年進級する手前は春休み。

 5月の大型連休もある。

 全ての休みにテーマをめっけて、懸命に挑戦する。

 すると、シンシンが・・・・!

 そう、パンダの名前の様な・・・・老人、ともに、妙なる健康に走り出す。

 年中休みの、中の、大型休み・・・・バンザイ。

 間も無く夏休みだ・・・・宿題、宿題!

 ニコニコと!

 

  愛する人は 心強き人 岩を砕く波のような 僕の父親

 つづきます。

 

 

 

 猛暑 戻って来い NHKが失業するぞと 水を飲む

 

 

 

 

 

 

 

 

勝俣部長の「ため息」5179回・・・・心広き人

7月12日 土曜日

 

         ブログ写真館・・・・武蔵浦和の四季(39~40年前撮)

 

 

天才老人美しさを求め行く

 四季の歌

 

  ♬愛する人は 心清き人

   すみれの花のような 僕の友だち

  ♬愛する人は 心強き人

   岩をくだく波のような 僕の父親

  ♬愛する人は 心深き人

   愛を語るハイネのような 僕の恋人

  ♬愛する人は 心広き人

   根雪をとかす大地のような 僕の母親

       *詩・曲:荒木とよひさ(1963年~1964年)

 歌手「芹洋子」さんの、桁違いに透き通る声に乗って、広く愛された記憶が残る。

 ただ天才老人凡句楽(ボンクラ)は・・・・歌詞に魅了された。

 特に・・・・「冬」の件(クダリ)。

  ♬冬を愛する人は・・・・心広き人 根雪を溶かす大地のような 僕の母親

 母親の存在を・・・・「根雪を溶かす」とする件(クダリ)には!

 作詞者(作曲者)に・・・・それこそ、桁違いなる感覚、畏敬なる感覚を感じた。

  ・今のお母さん方・・・・子供の根雪を溶かしておりますか

  ・根雪は塾ですか それともいい学校ですか

  ・82才まで持続可能な溶かし方を お願いしますよ

 一種の羨望さが・・・・心の何処かに沁み込んでいたのか?

 イヤ・・・・全く関係無いのか?

 銀座、パブバー時代・・・・「銀座の四季」に写真で挑戦。

 植物が皆無と言ってもいい・・・・銀座!

 四季は何処、何処にある・・・・何処?

 人が身に着ける・・・・ファッションに着目。

 悔しい・・・・四季、演出出来ず、見事失敗。

 ならば武蔵浦和でと・・・・と言う訳では無いが?

 「春」を気取ったのが・・・・本日掲載のサクラ。

 誰でも挑戦出来る、並み以下の着想であるが・・・・。

 まあ、時間が40年も経った事を評価して上げよう・・・・!

 それが・・・・心広き人って、もんじゃあ無いの、か、なぁ!

 みっくん母さん 様

 つづきます。

 

 

 今は夏・・・・季節は巡ります、巡らなければ困ります、暑いままでは困ります