3月26日 火曜日
手遅れになって 健康を知る
水道水 の ミネラル
ミネラルウォーター、・・・・と言い方は、水道水との区別を意味する、・・・・そう思っている人が多いと思う。
ところがである、水道水に含まれるミネラル分は、相当なものがある。
*ミネラル:カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム
上記4つのミネラルの中で、水の硬度を決めるのは「カルシウムとマグネシウム」である。
この二つのミネラルが多く含まれる水が硬水で、少ない水が軟水。
おおむねの線は、硬度100を目安に、・・・・越えれば硬水の部類、以内は軟水と考えたらいい。
詳細は省くが、勝俣部長のおススメは、硬度50以下の水である。
(ちなみに 我が宝水社の水は25度「25mg/L」)
その高度の値で水道水を見ると、例えば
・富山市呉羽地区 20〜35度
・横浜市 29度
・福岡 36度
などと、遥かに高い数字が記される。
と、言う事は、水道水も立派な「ミネラルウォーター」である。
ただ違いは、原水を多種採用している関係からか、高度の値のバラツキが大きいことである。
誰が言い出したか分からないが、「ミネラルウォーター」との言い方の前に、
・ミネラルウォーター 善
・水道水 悪
こんな単純な構図が刷り込まれてしまった。
東京、マドリード、そしてイスタンブールの3都市で、オリンピックの招致合戦が凄まじい。
東京、いや日本の水は全部が全部、・・・・公園の水もトイレも、何処の水でも安心して飲めます、・・・・こんな国は、日本以外には無い。
水が安心出来る国であり、都市である。
オリンピックに最も相応し、・・・・と思ってならない。
「万が一と水」・・・・日本は、構造的に備わっている、・・・・日本国、・・・・驚嘆する以外に無い、・・・・。
つづく。