3月31日 日曜日
手遅れになって 健康を知る
驚 く
普通、外食して(何か食べたり飲んだりして)、下痢などに見舞われると、先ず食中毒を疑う。
集団で、同じ現象を起こすと、間違い無く「保健所」が出動する。
下手をすると、「営業停止」処分と相なる。
勝俣部長、・・・・現職は「真水(ミネラルウォーター) 」の職に就いている。
水も立派な食品だから、・・・・製造工程上の衛生管理は、それこそ徹底している。
「ええ お宅の水を飲んだら 下痢をした」
などとなったら、保健所騒ぎ、・・・・命取りになりかねない。
ところが世の中、
「何が何だか 分からない」
コントレックスと言う、フランスの水がある(勝俣部長は水とは思っていない)。
硬度「1512/mgl」と言うから、凄まじいまでの硬水である。
(ちなみに 我が社の水は 25/mgl)
カルシウムとマグネシウム(コトニ マグネシウム)が、多量に含まれている結果だ。
余りにも多量で、・・・・どうやら、飲んだら下痢に見舞われる人がいるらしい。
「スワ〜 保健所騒ぎ」
になるかと思えど、・・・・飲んだ若き乙女は、ニコニコする、・・・・らしい。
下痢した結果、ダイエットに繋がるとの、考えかららしい。
誠に恐ろしい。
来る日も来る日も、硬度1500の水を飲む(使う)しか無い、としたら、・・・・貴女、どうします。
生後間もない赤ちゃんが、1500の水を飲むしか無いとしたら、貴女、一体どうします。
赤ちゃんにいい水は、万人にいい、・・・・イヤ「水」は、万人によくなくてはならない。
日本の女性の肌の美しさは、世界で定評がある。
生活用水が軟水だからだ(水道水は硬度50以内が多い)、・・・・勝俣部長はそう決めつけている。
それを、何を血迷ったか、わざわざお金を出して、肌をダメにしようとしている、・・・・。
宣伝、口伝、・・・・考えも無しに乗っかるだけなら、恐ろしきに向う・・・・。
つづく。