勝俣部長の「ため息」864・・・・恐ろしい

3月31日 日曜日

                                      



手遅れになって 健康を知る
     驚 く


 普通、外食して(何か食べたり飲んだりして)、下痢などに見舞われると、先ず食中毒を疑う。
 集団で、同じ現象を起こすと、間違い無く「保健所」が出動する。
 下手をすると、「営業停止」処分と相なる。
 勝俣部長、・・・・現職は「真水(ミネラルウォーター) 」の職に就いている。
 水も立派な食品だから、・・・・製造工程上の衛生管理は、それこそ徹底している。
   「ええ お宅の水を飲んだら 下痢をした」
などとなったら、保健所騒ぎ、・・・・命取りになりかねない。
 ところが世の中、
   「何が何だか 分からない」
 コントレックスと言う、フランスの水がある(勝俣部長は水とは思っていない)。
 硬度「1512/mgl」と言うから、凄まじいまでの硬水である。
  (ちなみに 我が社の水は 25/mgl)
 カルシウムとマグネシウム(コトニ マグネシウム)が、多量に含まれている結果だ。
 余りにも多量で、・・・・どうやら、飲んだら下痢に見舞われる人がいるらしい。
   「スワ〜 保健所騒ぎ」
になるかと思えど、・・・・飲んだ若き乙女は、ニコニコする、・・・・らしい。
 下痢した結果、ダイエットに繋がるとの、考えかららしい。
 誠に恐ろしい。
 来る日も来る日も、硬度1500の水を飲む(使う)しか無い、としたら、・・・・貴女、どうします。
 生後間もない赤ちゃんが、1500の水を飲むしか無いとしたら、貴女、一体どうします。
 赤ちゃんにいい水は、万人にいい、・・・・イヤ「水」は、万人によくなくてはならない。
 日本の女性の肌の美しさは、世界で定評がある。
 生活用水軟水だからだ(水道水は硬度50以内が多い)、・・・・勝俣部長はそう決めつけている。
 それを、何を血迷ったか、わざわざお金を出して、肌をダメにしようとしている、・・・・。
 宣伝、口伝、・・・・考えも無しに乗っかるだけなら、恐ろしきに向う・・・・。
 つづく。

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