勝俣部長の「ため息」860・・・・胸を衝く 言葉

3月27日 水曜日

                                              



手遅れになって 健康を知る
  平和の祈り


 主よ 私を貴方の平和の道具として お使い下さい
 憎しみのあるところには 愛を
 いさかいのあるところには 赦(ユル)しを
 分裂のあるところには 一致を
 迷いのあるところには 信仰を
 誤りのあるところには 真理を
 絶望のあるところには 希望を
 悲しみのあるところには 喜びを
 闇のあるところには 光を
 もたらすことができますように
 主よ 慰められることを求めず 慰めることを求めさせてください
 理解されることよりは 理解することを
 愛されることよりも 愛することを 求めさせてください
 自分を捨てて 始めて自分を見出し
 赦(ユル)してこそ 赦(ユル)され
 死ぬことのみによって 永遠の生命に蘇ることを 深く悟らせてください


 上記は、本日の産経新聞に、作家「曽野綾子」さんが紹介している言葉です。
 アッシジの「聖フランシスコ」の、「平和の祈り」だそうです。
 先に選ばれた、バチカンの新法王の名前は、ここからだそうです。
 人間の作った祈りの中で、最高の名作と添えられております。


 勝俣部長、キリスト教徒どころか、宗教には全くの門外漢ですが、・・・・胸を打たれますね。
 つづく。

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