2月27日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
イ ヤ 参った 参った 泥 ん こ 高 尾 山
上の写真では、ちょっと分かりズライかも知れないが、昨日の「高尾登山」には参った。
気温が緩み、凍土が溶け、しかも、前日降った雨が、登山道をグチャグチャにし、最・劣悪であった。
いつもの通り、「稲荷山」コースから入った。
途中、何度も滑りかけ、早くもズボンの裾は、泥だらけ。
用意のいい人は、泥よけの「スパッツ」を装着している。
勝俣部長も、スパッツは持ってはいるが、泥だらけに成り過ぎ、装着「時すでに遅し」。
高尾山頂を過ぎ、「もみじ台」の大グチャグチャ悪路に苦戦。
それでも気力を出して、「一丁平」を目指す。
ただ、次第に、自分が一人で、勝手に不快な気分になって行く。
どんどん不快になるのが、分かる。
「下手な考え休みに似たり」とは、絶対思わない私、・・・・。
次第に、「下手でもいいから考えろ精神」が、頭を擡(モタケ)げ、ツラツラ考えた。
・登山は健康にいい
・ただ、不快感は健康に悪い
今日、ただ今現在の「おいら」は、一体どうあるのだろう、・・・・。
不快感が、速度を上げる、上げる、・・・・。
一丁平に向う途中で、
「本日の登山 中止」
直ちに反転し、戻り出すと、・・・・すれ違いざまに、何人かの登山客に、声を掛けられた。
「あの この先 どうです」
言わずもがな、・・・・泥んこ状態を知りたいのである。
「イヤ 酷いもんです 精神の健康に悪い 中止 中止 です」
一人登山の、私と同年齢と思(オボ)しきご婦人、・・・・、
「そうですか じゃあ私も その先までで 今日は 止めます」
私の答え方は、他人の登山も止めさせしまった。
もしかしたら、「不健康な答え方」であったのだろうか。
下手でもいいから、考えろ精神は、・・・・ときとして、相手を不健康にすっかもな、・・・・。
ここでまたもや、「水」を飲む、・・・・水は、心のモヤモヤを、流してくれる、・・・・。
つづく。