勝俣部長の「ため息」4970回・・・・そのまんま

12月10日 火曜日

 

  

          東京ドライブ「銀座通り」 撮:2024.11

 

 

 天才老人美しさを求め行く

その度に思う!

 

 日本列島、今や年末恒例・・・・ベートーヴェン第九交響曲の演奏会。

 人並みに私も・・・・ここ10数年、足を運んでいる。

 その第九番であるが・・・・!

 今年が・・・・初演から200年目に当たるそうである。

 引き算すると・・・・2024年 ― 200年 = 1824年が初演となる。

 細部の事は分からないが・・・・そのまんまが200年も続いている。

 手元に持つ、何枚かの第九のCD・・・・。

 一等昔の演奏が・・・・1951年7月29日とあるフルトヴェングラー指揮)

 今から73年前の演奏版である。

 私の、並以下の聴力で聞くと・・・・!

 73年前も ➨ 今年の演奏も・・・・そのまんまで、何一つ変わっていない。

 多少はお化粧を施したくなるのが人情だろうが・・・・実直にそのまんまである。

 まあ、それはそれとして・・・・4つの楽章から構成される第九交響曲

 最終の4楽章・・・・の声、合唱が組み入る・・・・歓喜命名されている。

  ・ソロ歌手4名・・・・ソプラノ、アルト、テノールバリトン

  ・大勢様で構成される合唱団・・・・何百人単位も、それ以上もある

 この合唱付き4楽章・・・・を聞く度に思う事がある。

 本日の主題が此処である。

      人の声は楽器を超える!・・・・と

 その確認嬉しくて、イヤ歓喜して・・・・毎年、毎年、足を運んでいる。

 と、言えなくも無い・・・・かな。

 今年は有難い事に・・・・。

  ・11月23日

  ・12月07日

 2回も確認させて戴いた。

 人の声・・・・ブラボー

 ストラディバリウスを凌ぐ!

 つづきます。

 

 

 異常なる乾燥中です 水を小まめに飲みましょう