8月29日 日曜日
高尾山1号路、ケーブルカー山頂駅付近からの眺望。毎度下手な写真で申し訳ございません。
本日も今から登って来ますので、きっとよりマシな写真をと・は、毎回思ってるのですが。
体は「お金ではどうにもならない事だらけ」です
高尾山が1時間で登れる「オカルトドリンク」など、絶対に存在しません。
イヤ、有るとした場合のオカルトの正体は、自分が求め続ける「負の精神構造」です。
世の中、お金で済むことが沢山あることは承知しますが、済まないことも山ほど有ります。
ことに「自分の体」に関しては、お金そのものも、多寡も一切通じません。
高尾登山に2時間要した人は、自分で訓練しない限り1時間で登ることは出来ないのです。
ところが、
・これを飲めば「1時間で登れる」とか
・これを飲めば「メタボ体がスッキリ」とか
・これを食べれば「元気ハツラツ」とか
・・・・そんなオカルト飲料や、オカルト食品がテレビなどで賑やかです。
私はよく言うのですが、それらのオカルト品がそんなに健康作りに役立つなら、高齢者の(別に高齢者に限りませんが)医療費問題も、そんなに大騒ぎする必要はないでしょう。
また、死ぬ前に一定期間、病みながらえることもないでしょう。
詰りは、自分で体を使い(訓練)、健康習慣・・・・特に「食習慣」を考え直すしか方法はないのです。
6年目に入った私の高尾登山時の飲食は次です。
・自作の小さな「おむすび」2個
・ミクロクラスター水「ファインアクア」500ml2本
以上で猛暑の中、5時間前後高尾山をかけずり回ります。
この飲食形態で、熱中症に掛ったことは1度もありません。
一食でも抜けば体がもたないと大騒ぎした昔は、一体何だったのでしょうか。
今思うと、体感することをすっかり抜いた、言葉は悪くなりますが誠に「垂れ流し的浅知恵」でした。
毎年10月に計画する、「私の健康診断強化月間」の大腸内視鏡検査の際、北赤羽の「南原内科クリニック」、アイアンマン「南原先生」にこう聞きます。
「先生、今の私は「胃にも腸にも何も有りません。もしこのまま何も食べないで高尾山に登ったらどうなります。死んじゃいますか」
「そんなことは、全くありません。勝俣さん、むしろ登山時間が短縮されるかも知れませんよ」
ちなみこの先生、機会ある毎に「アイアンマン競技会」や、マッターホルンを走ったりしてます。
「先生、先生の体脂肪値はどのくらいですか」
「7〜8パーセントです」
エエ、私は6年前24。今現在が15です。
下山後のビールの味を、想像して見て下さい。
それだけで貴方は、「勝俣式健康法」に参加したくなる筈です。
つづく。