勝俣部長の健康体質作り････高尾山「健康を体感する」（４８）

１１月２２日　月曜日

混雑極まれり！「高尾山」
　最近の高尾山の人出は凄い。
　昨日の高尾山の混雑振りは、異常であった。
　写真は昨日午前１０時２０分、高尾山の下界風景である。
　　
　　・写真左：京王線「高尾山口」の改札を出たところ。
　　・写真真中：改札からケーブル乗り場方面に続く道。
　　・写真右：そのケーブルの乗車を待つ登山客。
　昔から言い古された、まさに「芋を洗うような」混雑振りである。
　参った参ったである。そして考えました。
　大混雑の中、登山道は「稲荷山コース」と決めた。
　稲荷山コースは広めの道で、しかも結構キツイため、混雑はするが、バカ混みすることは無い。
　それでも、銀ブラ並の混み方だった。
　稲荷コース頂上手前に差し掛かったとき、勝俣部長は取っておきの作戦を展開した。
　左側の道を指示する、「大垂水峠方面」なる看板がある。
　それに従い進路を左に取ると、直ちに人はいなくなる。ウソのようにいなくなるのである。
　その道をしばし進むと､････ここからが凄いが、真っすぐ落ちるような困難な道が待つ。
　十分気を着けなければならないが、下りると幅広くて、ゆったりした、しかも人っ子一人いない「林道」にでる。
　先ず人とは出会わない。
　実際、他の道が大混雑だった昨日でも、一丁平への登り口の防火道までの４０分に、出会った人は僅かに２名であった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　写真でお分かりと思うが、ざっとこんな感じである。
　ただ、余りにも静かな風景だから、「寂しがり屋」さんは止めた方がいいかも知れない。
　と言うのは、一旦「林道」にでてしまうと、混雑箇所に戻るのは容易ではないからだ。
　高尾山はいろいろ面白い。
　さてと、昨日の食糧であるが、いつもの通り自作の「おむすび２個」と、ファインアクア５００ｍｌ１本のみ。
　家から家まで５時間弱の運動の後、近場の居酒屋へ。
　お酒の旨いこと旨い事。　
　つづく。