勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」493・・・・香 典 だ

2月26日 日曜日

                            



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
年金機構屋の 殺 し 文 句


 何が分からないっと言ったって、「年金」ほど、分かりズライものは無い。
 まだ、社会保険庁と言われてころ、何回か、足を運んだ事がある。
 私はいつも、自作の資料を持参して、これまで、
  ・厚生年金を何年間(最初の会社の時代)
  ・国民年金を何年間(銀座の飲み屋自営時代)
  ・そして今の「水屋」の、取り敢えず先月までの何年間
これこれ、しかじか、掛けて来ましたと、提出する。
 すると相手方は、手元の資料を見て、
   「ええ 間違いありません」
と、答が返る。 
 で、ですよ、この先、私は一体
  ・何才から
  ・幾ら
支給されるのでしょうか。
 それと、もう一点、厚生年金は、働いている限り、70才まで払うようですが、
  ・65才で、会社を辞して貰う年金額と
  ・70才まで払い続けてからう貰う年金額とでは、月額「何円」違うのでしょうか
 スパッとした返事を期待するのであるが、これが、全く要領を得ない。
 分からない。
 だだ一つ、悲しくもスパッとするのは、
   「ええ こんなに 少ないんですか」
この感情だけである。
 多くの人が、支給額を聞いて、ニコニコとはしない、・・・・ニコニコ出来はしない。
 多分、ムットするのであろう。 
 相手方も流石である。
   「そうですね 少ないですよね」
   「ただ 私から一言 言いますと 貴方様ほど 貰える方は そう 多くはありませんよ」
 バカな私は、この一言で、
  ・分かりズライ説明も
  ・少ないでは無いかと憤(イキド)った金額も
妙に収まり、旧社会保険庁を、後にするのである。
 貴方様ほど貰える、・・・・「殺し文句」で有る事は、十分承知してはいるが、・・・・そして、誰にも彼にも、やたらと「連発」していると、知ってはいても、殺されてしまう。
 年金とは、他愛も無い、私のような者の場合は、・・・・安死(ヤスジ)に/離職した時の、香典ではなかろうか、・・・・。
 つづく。

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