健康体質作り・・・・高尾山と健康の巻(8)

8月26日 木曜日


 高尾山「大本坊」前の巨木です。
 伊勢湾台風で相当数倒されたようですが、まだまだこんなに大きな木が何本もあります。
 これらの木を見るだけでも、登った甲斐があると言うものです。



昔のお母さん方を思い起こして見て下さい(お若いのなら、どなたかに質問して見て下さい)


 私の母は明治44年(1911年)生まれですから、存命していれば今年99才になります。
 戦争中、またそれ以上に敗戦後の何年間、イヤ10年間近くは、それこそ粗末な食事しか食べれなかった筈です。
 化粧品に至っては、今の水準では論外でしょう。粗悪な品ばかりだった筈です。
 私の母ばかりでは有りません。多分、日本の母の大多数がそんな状態だったに違いありません。
 そんな食と化粧品の環境にあっても、とても美しい肌をしていた記憶が鮮明です。
 隣近所のおばさん達も、負けず劣らず同様な記憶です。
 私が子供でしたからそんな記憶かと、年上の何人もの人に、「どんな記憶ですか」と尋ねたことがあります。
 皆さん同じ答えでした。
 この事象一つ取って見ても、現代食やサプリや、体にいいものが本当にいいのか、疑って見る必要があるように思うのですが。
 食に凝れば凝るほど、また化粧に凝れば凝るほど、・・・・もしかしたら「一瞬の美しさ」は咲かせても、昨日のサルスベリの花と違い、「花の命は本当に短い」ことを、自らで作り出しいるのかも知れませんぞ。
 花の命が長くなります。長くします。このブログ、是非読み続けて下さい。
 続く。