健康体質作り・・・・高尾山と健康の巻(5)

8月23日 月曜日


 景信山(かげのぶやま)から小仏峠に下りながら。ここでも深呼吸です。



免疫力
 毎日健気(けなげ)に働いてくれいる、体と言う超精密機械。
 この精密な働きは、「免疫力」で支えられていると私は思います。
 何らかの要因で免疫力をそぎ落としてしまったとき、様々な疾患が顔を出し、何れは悪さ(病気)をします。
 体が、例えば何かを食べたら、あるいは飲んだら、直ちに結果がでる構造になっているのなら、注意しやすいのですが、ところがどっこい、体はなかなか悲鳴を上げてくれないのです。
 10年、20年、30年が経過してから、悲鳴が疾患となって答えを出してくれます
 そして、そのときはほとんどが手遅れと考えていいと思います。
 今話題の「メタボ体」などは、その典型だと思います。
 少なくとも10年や20年の無知なる食習慣が結果を・・・・私がその通りにつくりました。
 免疫力を低下させる要因は一杯あります。
 場合によったら、信じたサプリでさえ、落とす要因になるかも知れないと、私は思ったりします。
 「体がすぐ壊れない」事を逆に考え、「体に直ぐ効くもの」があるとした宣伝には、慎重さが求められると思います。
 「単なる水」こそ縁の下の力持ち役で、免疫力の裏方さんだと、私は体感してます。
 続く。