8月23日 月曜日
景信山(かげのぶやま)から小仏峠に下りながら。ここでも深呼吸です。
免疫力
毎日健気(けなげ)に働いてくれいる、体と言う超精密機械。
この精密な働きは、「免疫力」で支えられていると私は思います。
何らかの要因で免疫力をそぎ落としてしまったとき、様々な疾患が顔を出し、何れは悪さ(病気)をします。
体が、例えば何かを食べたら、あるいは飲んだら、直ちに結果がでる構造になっているのなら、注意しやすいのですが、ところがどっこい、体はなかなか悲鳴を上げてくれないのです。
10年、20年、30年が経過してから、悲鳴が疾患となって答えを出してくれます
そして、そのときはほとんどが手遅れと考えていいと思います。
今話題の「メタボ体」などは、その典型だと思います。
少なくとも10年や20年の無知なる食習慣が結果を・・・・私がその通りにつくりました。
免疫力を低下させる要因は一杯あります。
場合によったら、信じたサプリでさえ、落とす要因になるかも知れないと、私は思ったりします。
「体がすぐ壊れない」事を逆に考え、「体に直ぐ効くもの」があるとした宣伝には、慎重さが求められると思います。
「単なる水」こそ縁の下の力持ち役で、免疫力の裏方さんだと、私は体感してます。
続く。