健康体質作り・・・・「高尾山と健康」の巻(15)

8月3日 金曜日


生い茂る草木は、最早秋です。「猛暑クタバレ」と祈らざるを得ません。
一丁平は(写真)、秋が確実に迫ってます。



健康感触を体感したいものです
 体が具合悪くなったとします。
 医者に行きます。
 医者は患者には目もくれず、パソコン画面に目を向けます。
  「そうですね、勝俣さんは大分肝臓が弱ってますね」
  「エエ、数値が示してますよ」
 バカ、大酒呑みだからそんなことは、とっくに分かってます。
 至極納得しますが、・・・・何か変です。
 我々はこのように、数値管理の社会で呼吸しております。
 近年ますますその傾向です。
 数値に縛られ社会です。一国の総理の重みより、数値が大切なのです、・・・・管さんも小沢さんも、きっと思っているのです。  
  バカを言っちゃ行けません。
  以前も記したように、人間の体は「濃密な精密機械」なんです。
  単純に食物を食べ、自らの精密機械で仕訳作業(栄養素配分)をなし、大腸で後始末を着ける一連の活動を怠らなければ、それで十分なのです。
  怠ることを防ぐのは、「免疫力」を落とさないようにすることです。
  その潤滑油的要素を受け持つものが、体のいかなる部位にも偏らない、「単なる水」だと私は思うのです。
  だから、「水」は「水」でなくてはならないのです。
  だから、「水」に新製品があったら可笑しいのです。新製品になった途端に、「水」では無くなるからです。
  訳知り顔で、「これは行けませんとか、これならいいですとか」、専門家と言われる人が、実(まこと)しやかに屁理屈を述べるものですから、話はややこしくなるのです。
  昔から、「医者の無精養」なる言葉が有ります。
  医者は疾患を治すプロですが、健康体質を作り出すプロでは有りません。
  この点を間違って欲しくは有りません。
  やはり自分の体は、自分で体感するしか有りません。 
  ところで小生、明日から北アルプスの「雄山/3003m」に挑戦します。
  2日間ほどブログを休止させて戴きます。
  もし、北アルプスの写真が上手く撮れたなら掲載させて戴きますが、・・・・果たして。
  つづく。