勝俣部長の「ため息」4794回・・・・難儀する

6月15日 土曜日

 

            住いから最も近い城址「蕨城」 撮:2024.05

 

 

 天才老人美しさを求め行く

最も安い遊び

 

 Aー4版、真っ白い紙、1枚(当時は真っ白く無い)を渡される。

 何でも良いからきなさい、いて見なさい。

 明治生まれの母親から・・・・事ある度に命令気味に言われた。

 このテスト(としよう)

 最も苦手、最もいだった。

 が・・・・不思議な事に、81才の今以て、自身で続けている。

 ほぼ毎日挑戦している。

 当時のメモ用紙。

 片面印刷の広告用紙、片面は透けて見えるが何とか無地、一定の大きさにカットする、束ねる。

  「ハイ これメモ用紙」

 この言葉も、母親の口を良く吐(ツ)いて出た。

 この、広告用紙のメモ帳方式・・・・。

 つい最近まで、ひょっとすると今でも為している家が有るかも?

 (ただ最近の広告用紙は両面印刷してあるから意地悪い

 時代は有難い。

 今の時代・・・・真っ白い紙が簡単に手に入る。

 天才老人凡句楽(ボンクラ)・・・・今の購入方法。

 アマゾン、Aー4版、200枚パック×1000枚を2245円で求める。

 1枚が2.3円・・・・1日10枚使ったとして23円

 40枚使ったとしても・・・・100円未満。

 こんなに安い遊びは無い。

 この安い遊びの問題は・・・・今以て、最も難儀する事である。

 と言う事は難儀度からすると・・・・。

 幼い頃から・・・・ちょっくらも改良されていない!

 ただ、認知症対策にはなっているかなと、思う。

 お一つ如何です・・・・?

 つづきます。

 

 

 ITだけが遊具じゃないぞと 水を飲む