6月15日 土曜日
住いから最も近い城址「蕨城」 撮:2024.05
天才老人美しさを求め行く
最も安い遊び
Aー4版、真っ白い紙、1枚(当時は真っ白く無い)を渡される。
何でも良いから書きなさい、描いて見なさい。
明治生まれの母親から・・・・事ある度に命令気味に言われた。
このテスト(としよう)。
最も苦手、最も嫌いだった。
が・・・・不思議な事に、81才の今以て、自身で続けている。
ほぼ毎日挑戦している。
当時のメモ用紙。
片面印刷の広告用紙、片面は透けて見えるが何とか無地、一定の大きさにカットする、束ねる。
「ハイ これメモ用紙」
この言葉も、母親の口を良く吐(ツ)いて出た。
この、広告用紙のメモ帳方式・・・・。
つい最近まで、ひょっとすると今でも為している家が有るかも?
(ただ最近の広告用紙は両面印刷してあるから意地悪い)
時代は有難い。
今の時代・・・・真っ白い紙が簡単に手に入る。
天才老人凡句楽(ボンクラ)・・・・今の購入方法。
アマゾン、Aー4版、200枚パック×5=1000枚を2245円で求める。
1枚が2.3円・・・・1日10枚使ったとして23円。
40枚使ったとしても・・・・100円未満。
こんなに安い遊びは無い。
この安い遊びの問題は・・・・今以て、最も難儀する事である。
と言う事は難儀度からすると・・・・。
幼い頃から・・・・ちょっくらも改良されていない!
ただ、認知症対策にはなっているかなと、思う。
お一つ如何です・・・・?
つづきます。
ITだけが遊具じゃないぞと 水を飲む