4月1日 月曜日
小田原城(公園) 撮:2024.02
天才老人美しさを求め行く
民 謡?
昨日、午前中、浦和と東京都北区を・・・・車で、とんぼ返りした。
たまたま聞いていたFMカーラジオ。
オーケストラが演奏する童謡、歌曲、民謡などの数々。
に、聞き惚れる。
殆どの曲が思い出される。
外に、漏れ聞こえない事を幸いに・・・・大声を出して歌ってしまった。
無料のカラオケである。
演奏が・・・・岩手県民謡「南部牛追い唄」になった時、急遽、歌うは中止。
100%集中し・・・・聞き入る体制に。
南部牛追い唄・・・・最も好きな民謡だからである。
イヤイヤ・・・・節回しが難し過ぎて、歌うは絶対に無理だからである。
耳を凝らす内に・・・・どう言えば良いのだろう。
*興醒め(キョウザ)め・・・・そう、この言葉がピッタンコである。
日本フィルハーモニーなどの、一流の演奏屋さんには悪いが。
瞬く間に・・・・興醒めしてしっまた。
*興醒め:それまでの高揚した気分や興味が薄れる、あるいは消える事(スマホ辞典)
素敵に奏でた・・・・「赤トンボ」や「みかんの花咲く丘」など・・・・。
オーケストレーションに因る・・・・心地好い酔いが、プツン。
遥か昔・・・・仙台営業所の時代。
地元、盛岡市・・・・この曲の名人が歌った、あの独特の節回しの南部牛追い唄。
🎵音符では → 表し切れ無いのではと・・・・。
1音の半音、更に半音・・・・事によると更なる半音が入り混じっての、音域の構成。
かも知れないなどと・・・・興醒めの元を探して見たが?
素人には・・・・歌うと同じで、とても無理。
何れにしろ・・・・この曲の選曲は間違、に相違無い。
同時に、楽器の中かの最高峰は・・・・。
楽器では無く・・・・人の声かも知れない。
そう思うと嬉しくなり・・・・興醒めしながらもニコニコしてしまった。
南部牛追い唄・・・・世界の至芸・・・・日本人である事が誇りである。
つづきます。
水が美味しい