12月17日 日曜日
銀座の秋 撮:2023.11
折角、生きてるんだから
お年寄りわんさか
昨日、ほぼ恒例となった・・・・第九(ベートーヴェン)を聞きに行った。
・会 場:北区王子「北トピア」
・歌 :ソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトン×プロ歌手各1名
・席 :一等安いC席、2階席。
ビックリしたのは・・・・やたらにお年寄りが多い。
しかも歩くのが難儀の人・・・・杖を突きながら来る人、やっとこさである。
会場の北(ホク)トピア・・・・古いためエレベーター、エスカレーター設置無し。
席の前後間隔極めて狭小・・・・お年寄りには全てが容易では無い。
コンサートが始まる前・・・・序章「悪戦苦闘」、アチコチに始まる。
こんなにも老人の多いコンサートは・・・・後にも先にも経験した事は無い。
その理由・・・・音楽会終了後、分かったのである。
冒頭の・会場、・管弦楽、・歌・・・・もう一つ、第九に絶対欠かせないのは合唱団。
その合唱団が ➡ 北区第九合唱団。
北区、地元、大地元・・・・ココ、コレである。
合唱団のお友達、皆、お年寄り ➡ 必然として、お年寄りの群衆、押し寄せる。
終了後のロビー・・・・。
合唱団の男女のお年寄りと、そのお友達・・・・大感激・感動の場。
「アンタ よくやったはねぇ 凄い 凄い」・・・・聞こえて来そう
ウムウム・・・・ベートーヴェンさんは・・・・さすがに物凄い。
没後253年・・・・音楽で、かくもお年寄りを元気にさせるのだから。
お年寄りの救急車は・・・・「九・九・車」が正解である。
80才、足、難儀なる、俺なるお年寄り・・・・。
一応は乗車券を買い・・・・乗車させて戴きました。
九・九・車が着いた病院・・・・酒場病棟。
よし、よし、コレでよし。
2023年の第九・・・・一味も、二味も違う、まあ感慨かな・・・・。
受けました。
つづきます。
帰りのお酒 水 堪らなく 美味しい