勝俣部長の「ため息」4751回・・・・神の思(オボ)し召(メ)し

5月2日 木曜日

 

         小田原城天守閣内部」 撮:2024.02

 

  天才老人美しさを求め行く

天才老人うろたえる

 

  *うろたえる:どう対応したらよいか分からないなま落ち着きなく動き回る(新明解国語辞典

 

 10日ほど前の事である。

  ・突如 左上腕 玉子くらいの大きさに膨れ上がる

  ・蛇がカエルの飲み込んだ状態だ

 スワー大変・・・・行きつけの整形外科医に駆けこむ(徒歩7分)

 普段は温和な、女なの先生・・・・一見する、手を当てる。

  「勝俣さん 今 紹介状を書きます そちらで診て貰って下さい」

 ニコリともしない。

 ただ一言・・・・多分大丈夫とは思いますが。

 用意してくれた紹介状・・・・その宛先。

 埼玉県立がんセンター(病院)、整形外科○○先生」。

 ウエエエ・・・・宛名を見て、焦る

 なぜ、ガンセンターなのだ?

 ただ、当の先生に聞いてもラチが開かないのは、明白。

 それ以上は会話せず、打ち切る・・・・さすがは天才老人

 以来10日ほど・・・・うろたえながら、悶々としながら診察日を待つ。

 で、昨5月1日・・・・。

 戦々恐々としながら ➡ 埼玉県立がんセンターへ。

 着いた病院・・・・ガンセンターの構え・・・・。

 まるで天才外科医・・・・「大門未知子」が待ち受ける構え。

 群れを嫌い、権威を嫌い・・・・も良いけんど、頼んまっせ。

 11時予約・・・・1時間遅れて診察室へ。

 かなり高齢の男性医師・・・・

  ・いつ頃から腫れあがったのか 2回ほど聞かれる 

   ハイ 10日ほど前 突如 れ出しました

  ・先生 患部をじっくり触り 更には横にさせ再度触り

  「ハハハ~ん 多分 筋肉の炎症でしょう」

 腫瘍の場合(良性でも悪性でも)・・・・

  ・急には 先ず腫れあがりません

  ・ましてやこんな大きさになるには かなりな時間が必用です

 さすが経験大なる・・・・天才医師、男「大門未知子」

 有難うございました。

  「念のため9日、MRA検査、その他を行いましょう」

 かくして・・・・うろたえの10日間は、かなり落ち着きを取り戻したのである。

 同時に・・・・を、考える時期、それは、残された時間のきるを考える時期。

 80才過ぎは・・・・そんな年齢だよと!との!・・・・。

 神の(オボ)し(シ)しであろう。

 ハイ 深く考えます。

 つづきます。

 

 

 水が美味しい