勝俣部長の「ため息」4611回・・・・僻(ヒガ)み論術

12月13日 水曜日

 

           銀座「歩行者天国」 撮:2023.11

 

 

 折角、生きてるだから

銃の無い世界

 

 我々は、実感として乏しいが・・・・。

 銃の無い世界・・・・この言葉を良く耳にする。

 米国から流れ来るニュース・・・・銃による乱射、大量殺人、無差別殺人。

 実感伴わず、傍観的に聞ける、見れる。

 それだけで有難き事、仕合せな事・・・・確かである。

 イスラエルハマスの戦争・・・・戦争が故の銃ではあろうが。

 人質解放の映像・・・・まさに、銃を突きつけられての引き渡しである。

 24時間、銃に狙われとしたら・・・・精神はどうなるのだろう。

 自動小銃が舞い踊り、護衛される中での「登園、登校」×毎日。

 それだけで、子供たちは精神を病んでも不思議では無い。

 想像さえ覚束ない。

 我々の日常・・・・詰まり毎日毎日が、年がら年中が、精神が安穏出来る場に居る。

 なのに・・・・精神を病む病む事件が、勃発し、益々増えている、様に思える。

 人の心の安定の場の創出は・・・・物理的には創り出せない、そう思ってしまう。

 この物理的の言葉に・・・・お金を嵌(ハ)めても全く等しい。

 人間を超えるロボットが出来上がりつつあるが・・・・。

 完全に出上がったら、その点は、どう対処してくれるのだろうか。

 まあ、この老人、ごちゃごちゃ言うが・・・・。

 天才老人凡句楽様の、お金の無さから来る・・・・。

 僻(ヒガ)み論術でしか無い・・・・のである。

 ただしこの術式・・・・精神安定の唯一の特効薬である。

 一服、お召し上がれ・・・・。

 つづきます。

 

 

 どんどん年末 水を飲みましょう