勝俣部長の「ため息」4395回・・・・最高なる賛辞

5月5日 こどもの日

 

            笹目川の菜の花 撮:2023.04

 

 

 

 折角、生きてるんだから

 焼餅を焼く

 

 焼餅を焼く・・・・嫉妬する事である。

 この言葉・・・・誰が、どんな背景から使い出したのか、なかなかである。

 考えた人は、凄い人だと思う。

 新明解国語辞典スマホ辞典も一切引かず、思いつくままの印象で言うと・・・・。

 焼餅は・・・・そのまま一度焼いたモチを言う。

 その焼いた餅を、更に今一度焼くのだから・・・・食べれなくする、食べれるモノで無くする。

 ざま(様)をみんしゃい・・・・食べるモンなら食べて見んしゃい。

 こんな心模様になること・・・・。

 つまり嫉妬するとか、(ウラヤ)ましいとか、(ネタ)ましい心の表現になる、と言う事ではと・・・・。

 ただこの焼餅を焼くは・・・・お金に関しては、余り密着しない様な気がする。

 大金持ちに対して・・・・あの人、大金持ちだから、焼餅を焼く、は、何となくしっくりしない。

 むしろ・・・・羨ましいほど仲の良いお二人さんを、揶揄しながら、茶化しながら、

   ホント 焼餅を焼きたいはねぇ

  「あの人の奥様 素晴らしいはよ 悔しいけど 焼餅が焼けるはよ」

 どちらも同じで・・・・への密着である。

 羨む、妬む、激しく嫉妬する、は・・・・現在社会、事件に向かう気がするが・・・・。

 焼餅を焼くは・・・・何となく長閑(ノドカ)な風景が漂いしする(気がする)。

 焼餅を焼かれる程の者になる・・・・最高なる賛辞かも知れない。

 つづきます。

 

 

 連休も 水を飲みましょう