2月7日 火曜日
浦和「調神社」 撮:2023.01
折角、生きてるんだから
一体どっち だ
最大なる生活密着品・・・・水。
この水に絡む・・・・幾つかの、言いまわしの言葉がある。
その1つが・・・・水臭い。
そのまま受け取れば、水とは臭い匂いがする、しかも変な匂いがする・・・・こう取れる。
むしろ、あらゆる飲み物の中で、唯一、匂いの無いのが水なのに・・・・。
それなのに水臭いとは・・・・。
・親しい間柄なのによそよそしい 他人行儀だ お前は水だ
・昔流に言えば 同じ釜の飯を食べた仲なのに お前は水だ
新明解国語辞典の第一にあるのは、
・水分が多すぎてその物の味の良さが感じられない様子
とある。
つまりは味も香りも全く無い水によって、味も香りもしなくなってしまった。
貴方って水っぽいじゃん。
本来は・・・・貴方って水そのもじゃん、と言えばいいのだが?
コレだと何だか分からなくなるから ➽ 水っぽい ➽ 水臭い、となったの
かと思う。
その他にも、
・親子水入らず
大相撲、
・水入りの大相撲
お酒では、
・水っぽい酒
など、水に関する言葉がある。
が・・・・これらも考えれば、実に面白い。
無味乾燥、味も素っ気も無い物だけに・・・・。
水は本体そのものと同様に、意味するところを、市中引き回しされたのであろうか・・・・。
23年と5カ月・・・・市中引き回しの、私の水の人生は終わり、間も無く1年となる。
その市中引き回しのコアは、
・効率追求の毎日
・失敗はマズイの毎日
であり・・・・そこからの解放である。
・効率無関係
・一等ビリでもいいの人生。
つまり・・・・人生の最晩年に来て、やっと、やっとこさ・・・・
実に・・・・水々(瑞々)しい毎日になりつつありまする。
嬉しい。
つづきます。
水って 嬉しいのです