勝俣部長の「ため息」5176回・・・・レクイエム供養

7月9日 水曜日

 

              凡句楽・・・・ブログ写真館

           48年前 1977年 伊豆大島波浮の港近く

 

 

  天才老人美しさを求め行く

いよいよ手抜き供養

 

 82年間の人生を歩んで居る。

 当然ながら・・・・何人もの、直接の親族との離別を持つ。

 きし順に・・・・母親、父親、カミさん、長姉、2年前の実弟

 それぞれの命日には、墓参し(山梨都留市)・・・・供養して来た。

 それが何時しか、自宅の小さな仏壇に変わった。

 直接の墓参りは・・・・!

  ・年1回の、全檀家集合の施餓鬼会(エ)

で代替している(8月13日)

★つい先頃、7月7日、七夕の日が長の命日であった(享年62才)

  「姉の命日 供養をせねばと・・・・!」

 かつての子供部屋に籠り・・・・2つの椅子を合わせて寝っ転がる!

 モーツァルト・・・・レクイエムのCDを聞く。

  (長時間演奏のため必ず眠ってしまう)

 コレで姉の供養は、見事に済ませた気分・・・・続く父親、母親、カミさん。

 後3回・・・・寝っ転がりながらのレクイエム供養

 怠惰そのものであるが・・・・実にである!

 ただそこはホレ、兄貴を指し終えて、先に逝ってしまった実弟は、未だ2年。

 北九州小倉での3回忌法要は・・・・長男に行って貰う。

 結局我は、レクイエム供養となるが・・・・!

 寝そべって聞くまでには・・・・まだまだ時間が掛かりそうである。

 寝そべって聞けるときが・・・・悲しみの時効である。

 悲しみが・・・・穏やかな、懐かしさの風景に変わる。

 人間・・・・年を取ると、な理屈付けが上手くなる。

 人生の知恵・・・・と、言う事にしている(笑)。

 知恵者が人生を・・・・モタモタ度をアップしながら、颯爽と行く。

  凡句楽・・・・ブログ写真館として暫く昔の風景を掲載させて戴きます。おしみ下さい。

 つづきます。

 

 

 

 夏を謳歌しましょう 水と共に 少しは黙れNHK