勝俣部長の「ため息」5177回・・・・ニコンF

7月10日 木曜日

 

         ブログ写真館・・・・44年前 1981年 真冬の小樽運河

 

 

天才老人美しさを求め行く

忘れられない

 

 本日掲載した写真・・・・!

 1980年9月・・・・仙台から急遽、北海道への(札幌)転勤が命じられた。

 着任した翌年、明て早々、1月・・・・小樽市の海産物会社を訪ねる。

 北海道の地は初めて、真冬は勿論初めて・・・・!

 バッグに入れたニコン

 かじかむ素手で、夢中で撮った・・・・が手が震える。

 あの震え・・・・忘れられない。

 シャッタースピードを上げねばと・・・・!

 待てよ、この寒さ、気温・・・・指定した通りのスピードの保証はあるのか?

 戻り、調べて見た。

 下・・・・当時、ニコンFが最も信頼出来るカメラと知る。

 嬉しくなる。

 誠に単純な喜び方である。

 その、一世を風靡したニコン・・・・超メカニカルカメラ。

 今は・・・・最近カメラに興味を覚え始めた、長男の手に有る。

 彼が所有するは・・・・今の、最新兵器ニコン

 果して・・・・新旧のニコン、勝負は明白である。

 ただ写真は・・・・機の性能だけではない、ぞ!

 老人の・・・・強がりで有る!

 嗚呼。

 つづきます。

 

 

 猛暑 今日も NHK 水を飲む