12月28日 水曜日
「不忍池」冬枯れ真っ最中 撮:2022.12
折角、生きてるんだから
実に 不謹慎
勝俣部長・・・・年の瀬に悩む事が1つある。
元来、お餅は食べない性質(タチ)で・・・・好んでは食べない。
ただ、古人(イニシエビト)としては・・・・新年の仕来りは重んじたい。
山梨の雑煮・・・・味噌仕込みの「雑煮」。
その味噌仕立てを、元旦、朝のみ、餅1枚、食べる事にして来た。
カミさん早世、二人の子供去り、一人になって20数年が過ぎる。
と言う事で・・・・ここ20数年、20数回・・・・。
1枚のお餅をどうするか、で、悩んで来た。
小さなパックでも相応の枚数が入っている。
マイナスするは1枚だから・・・・残りの餅、何とかしよう、しようと。
その思いは持ち(餅)ながらも・・・・結局は廃棄するハメに。
今年は名案が・・・・イヤ 破廉恥案かな、不謹慎案かな。
閃(ヒラメ)きがご降臨下さり・・・・買い求める。
年末になると、小さな鏡餅が各種店頭に並ぶ。
新年のお飾りには、正月をあしらった小さな鏡餅を1組。
それと共に、金99円、一切の飾り無し、餅のみ、小大2段。
素・鏡餅とも言うべきが、ある、あった・・・・求めた。
この「素・鏡餅」を・・・・
・元旦朝:上段小
・2~3日朝:下段大:半切れにして×2日
3日で完食、悩みは無し、問題解決。
ただ何と言っても一応は鏡餅・・・・。
畏(オソ)れ多くも・・・・新年冒頭から食べてしまうのも・・・・。
悩んだあげくが・・・・冒頭の言葉となった、次第でありまする。
つづきます。
寒い朝 水が喉に 切れるほど 美味しい