勝俣部長の「ため息」4207回・・・・して貰う忍者

10月26日 水曜日

 

           「興禅院」参道 撮:2022.09

 

 

 

折角、生きてるだから

   しあわせ 

 

 

 しあわせ・・・・せ。

 普通・・・・「サチ」と書く。

 最近では、例えば美味しいものが食べられたとか、宝くじが当たったとか・・・・。

 義務的な響きは無く・・・・ラッキー的な要素が漂う幸(シアワ)せ感である。

 そのままの延長戦上で・・・・貴方と(貴女と)巡り合えて幸せ、ラッキー。

 幸(サチ)となるから・・・・イヤイヤ  幸にするから、してしまうから・・・・。

 時間と共に不幸(フシアワ)に逆転する事もある・・・・そう思う。

 サチと書く「しあわせ」。

 求める心の何処かには・・・・「して貰う感」が潜んでいる。

 潜むから「して貰う忍者」と・・・・勝君は呼ぶ。

 そうでは無くて・・・・尽くす感を持つ「合せ」がピッタンコだと思う。

 奉するの仕、お給するの仕、事するの仕・・・・して貰う感でなく、して上げる感が漂う仕合せである。

 オジサン、キャー古い・・・・が、聞こえる、聞こえる。

 その奉仕の精神の上で、お互いが仕合うのだから・・・・不仕合せとはならない。

 奉仕する精神の結果・・・・としてのせがいい。

 結婚の幸せ、家族の幸せ、貴方(貴女)との幸せ・・・・。

 スタートは「仕合せ」からが・・・・より幸せの風景に見える。

 つづきます。

 

 

 いい水が飲めて ラッキー 幸せ・・・・二人で飲む水は 仕合せ