勝俣部長の「ため息」4749回・・・・杖はサプリメント

4月30日 火曜日

 

            小田原城 天守閣 撮:2024.02

 

 

天才老人美しさを求め行く

プレゼント

 

 昨日、81回目の誕生日を迎えた。

 お祝いに何かプレゼントして戴ける・・・・就いては何が

 就いては突くはウソとして・・・・ではと、膝を叩きながらと・・・・即答した。

 今のところ、完全なる必需品でな無い。

 まさに転ばぬ先の杖の・・・・所望である。

 (正しくは・・・・転ばぬ(サキ)の杖、と書くべきであろう)

 天才老人凡句楽(ボンクラ)・・・・その天才的?屁理屈により、杖に決めた。

  ・一定程度の年からは 歩いて膝などをえる

 その概念から・・・・歩行時に膝に掛かる負荷を、補助してあげる概念へと。

 この概念の切り替えが必用

 多くの人が体の不調に合わせ、各種サプリメントでカバーしている。

 杖は膝のサプリメントである・・・・こう言う屁理屈である。

 膝の劣化を防ぐために歩行はする・・・・ただその負荷を、調整する必要がある。

 それが杖である。

 そう、あの「水戸のご老公」・・・・水戸黄門さんの杖である。

 ご老公・・・・必ずしも足は悪くは無い。

 飾り物の杖、イザと言うときに相手の刀を叩き落す杖。

 時として・・・・杖を片手にすたこらサッサと走り、逃げ行くではないか。

 アレである。

 多くのお年寄りが・・・・実は、転ばぬ先では無くて。

 転び掛け出してからの杖・・・・あるいは転び出してからの杖。

 となっている気がする。

 杖屋さんの宣伝下手・・・・膝に対する罪である。

 以上・・・・屁理屈講座でした。

 つづきます。

 

 

 水を飲みましょう