勝俣部長の「ため息」1265・・・・笑顔の プレゼント

7月8日 火曜日

                                                  
                                                    (東京ドライブ「銀座みゆき通り」)



  好き勝手に 言いたい放題
人に 喜んで 貰う って


 年と共に、様々な事に対する感じ方が、少しづつ違って来ているように、自分では思う。
 中でも「心が落ち着く」と言うか、「治まる」と言うか、・・・・イライラした気分が遥かに遠い世界、・・・・ってな観点は、昔ととかなり違って来ているように思う。
 早い話が、「人様」に何かしてあげるって、
  ・面倒くさい とか
  ・厄介だ とか
が先に立ち、敬遠したくなる気分でいた。
 ところが、何かしてあげて喜んで貰った場合は、「実に 落ち着いた気分」になるって事が、・・・・一つの満足感が漂う事を、最近はかなり肌で(脳で)感じるようになって来た。
 確か曽野綾子さんが「戒老録」で書いていたが(記憶するが)、
  ・身体が不自由だから
  ・人様が喜んで貰えるような事は何一つ出来ない
 そんな場合でも、笑顔をもって接すれば、「笑顔がプレゼント」されることになる、・・・・つまり人様に「してあげた」のだと、・・・・。
 勝俣部長、・・・・もしかしたら、「いい 年の 取り方」をしているかもな〜、・・・・と、破廉恥ながら、自己エールを贈ろう。
 つづく。


 さあ 水を 飲もう