勝俣部長の「ため息」4060回・・・・居直り表現

5月30日 月曜日

 

             「表現」 撮:2022.5

 

 

折角、生きてるだから

 表 現

 

 掲載した本日の(様な)写真/産経新聞より。

 お年寄りが、直ぐ躓(ツマズ)いてしまう場面とか、疲れ果てて座ってしまう場面とか。

 よたよた、フラフラ歩く場面とか。

  ・言葉(文字)よりも

  ・実際の場面の写真よりも

 この絵・・・・実に伝わり易いから、不思議である。

 痒(カユ)くて、かゆくてらない、その堪らなさが、実に良く伝わって来る。

 表現について・・・・

 さあ貴方・・・・痒くて、かゆくて堪らない場面を描いて見なさい・・・・。

 こう命じられた事を想定し・・・・。

 懸命に頑張ってイメージするが、100%も、200%も無理である。

 ブログに一度書いた事があるが・・・・喘息(ゼンソク)の壮絶なる苦しさを、

  ・100メートル全力疾走し ゴールした途端 ストロー1本で

   呼吸する様な苦しさ

 と、表現した人がいるが・・・・。

 何にも増して、その苦しさが伝わって来る。

 様々に、コレってどう表現すればなどと・・・・たまに考えて見るが・・・・。

 そしていつも・・・・俺、何も無ぇなあ、が、結論となるが・・・・。

 だって考え方によっては・・・・人生は表現だと。

 生き続ける事自体が、その人、一生の表現だもんな。

 まあ、実に下手な表現しか無いが・・・・仕方、無いじゃんな・・・・と。

 最後は居直り表現くらいは・・・・出来ると言う、表現でした。

 つづきます。

 

 

 水をバック音楽の 我が人生 まあ善し とすっか