「白幡沼」Ⅲ 撮:2021.5
5月15日 土曜日
折角、生きてるんだから
たまには のんびり感 が
昨日、半年ぶりに富山に行って来た。
新幹線の威力・・・・になるのだろう。
最寄り駅「大宮」を発6:41分に乗る。
自宅からほぼ2時間・・・・富山駅に8:25分に着く。
会社(工場)の有る立山町までは、富山地方鉄道(地鉄)に乗り換える。
「五百石」駅まで・・・・30分ほど乗るのである。
この30分が、たまらなく別世界。
・車内広告の類い 一切無しのプレーン(広告意味無し)
・電車は大揺れに 揺れ通す
・とにかく 揺れに身を任せるのがコツ
まあ、マッサージに掛かってると思えばなどと・・・・。
もし、缶ビールなど飲もうとしても100%無理、口に入らずこぼすだけ。
到着する駅毎の車内アナウンスが、また長閑(ノドカ)。
・只今の時間 駅には駅員が居ります
まあ、居ない時間が多いが、この時間だけは居りますから、駅員さんに切符をお渡し下さいの意だろう。
・この駅 最後の車両のドアは開きません 前寄りの車両から
お降りください
知らない人は慌てる。
5月半ば・・・・両車窓から見えるは・・・・
植えられたばかしの田と、一面水を張り、田植えを待つ田。
3000m級の山に(北アルプス)を見渡す。
まだまだ雪を冠る峰峰。
なかでも「剣岳(ツルギダケ)」に目を奪われる。
その峰峰を映す田、水田・・・・日本の田・・・・水の田、水田。
実に美しい。
震度4にも勝る激震の中・・・・30分ほどの上映を終える。
この「のんびり感」・・・・たまには、堪らなくいい。
いい会社に勤めさせて貰って23年目。
コロナ禍(下)・・・・運の強さを実感する。
つづきます。
宇宙から帰還された野口総一郎さん 地球は実に水惑星だと