勝俣部長の「ため息」4059回・・・・術(スベ)が無い

5月29日 日曜日

 

             「神楽坂」 撮:2022.5

 

 

  折角、生きてるだから

手を 拱(コマネ)く だけ

 

 何もしないで傍観するだけ。

 何の方法も無く、ただただ傍観するだけ。

 そんなバカなと思っても・・・・どうしようも無い。

 この(コマネ)く・・・・わが師、「新明解国語辞典」によれば・・・・。

 元は、敬礼のため、左右の手の指を胸の前で組み合わせる、の意とある。

 手を組み合わせてしまうのだから、抵抗せず、戦闘意識ゼロの状態を示す、と、

言う事だろうか・・・・。

 それしか(スベ)が無い・・・・お手上げの状態。

 今のウクライナ問題がまさにそうで・・・・何とかしなくてはと思いながら、ただただ

傍観するしか手が無い。

 手を拱(コマネ)くだけ・・・・まさに然(シカ)りである。

 身近な事としては、間も無く確実にやってくる真夏、猛暑、熱中症・・・・。

 100%っているのに、毎年バタバタと・・・・どうしようもない。

 南半球のオーストラリアなどに一時避難し、手の打てる人はいるだろうが・・・・。

 殆ど人は手の打ちようが無く、バタバタと。

 ただ、その避難「」組も含めて・・・・手の打ちようが無い事がある。

 何れぬ・・・・が、その代表である。

 本日は禅問答、入門編でした。

 それにしても・・・・ロシヤ

 つづきます。

 

 

 どんどん熱中症がやって来る 水でなんとか凌ぎましょう