勝俣部長の「ため息」3762回・・・・ハズが無い

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         東京「港区立郷土歴史館」 撮:2021.7


7月24日 土曜日

 

 

折角、生きてるだから

 続けられず

 

 年を取ったかどうかの判断(判定は)、様々にある(と思う)。

 昨日開会式が行われた、東京2020オリンピック。

 朝から、NHKを中心に、相応の番組が組まれていた。

 金曜日であったが休日にもなるし、搬入作業も無いし。

 57年前、昭和39年、1964年、10月10日開催、前回東京オリンピック

 その記録をNHKが流す。

 、知り・・・・「41cm(横)×23cm(縦)」、小型テレビの前に目一杯接近し見始める。

 この、いつもには絶対取らない行動、挙動・・・・。

 、改めて「年」を知らされた。

 見続けて、いられないのだ。

 勝俣青年・・・・20才の(ハタチノ)、青春時代、特筆すべき思い出。

 一等興味のある、思い出である(ハズ)。

 そのハズが無いのだ、ハズが見当たらないのだ。

 そんなハズは無いのに、何処かに行ってしまったのだ。

 見続けていられない。

 そうなのだ・・・・年取った証は、何事も「続け」られない、のである。

  ・物書きも途中で止め 違う事をするし

  ・本読みも途中で休み 別の本に移るし

  ・お酒を飲むのも 半ばで飽きて来るし

 まあ、仕事だけは昔も今も大概ではあるが・・・・身の入り方がウソつくし。

 眠り続けていれない、さりとて、起き続けてもいれない・・・・

 られない、られない現象

 この現象が明確になったら・・・・自らで、お年 宣言です。

 夜8時から始まった開会式。

 勿論・・・・几帳面にも、いつもの早寝優先をせねばなりませんでした。

 嗚呼・・・・東京2020。

 つづきます。

 

 

 26日男子柔道73kg級 大野将平選手 我れ 青年になり 水を片手に

絶対見るぞ・・・・15時25分が 待ち遠しい