勝俣部長の「ため息」3763回・・・・「味」と「感」

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         東京「港区立郷土歴史館」 撮:2021.7


7月25日 日曜日

 

 

  折角、生きてるだから

直ぐ不味(マズ)くなる

 

 時間が経っても、そう不味(マズ)くならないモノと・・・・。

 直ぐ不味くなってしまうモノとがある。

 こんな比較をして久しい。

 例えばリンゴ、玉ねぎ、カボチャなどは寿命が長い、長い。

 お米などは保存食である。

 当たり前だが、生食関係は・・・・直ぐ、直ちに、が常に求められる。

 面白いのは最近の(保存料処理の)豆腐である。

 添加剤とパック仕様の向上から、

  ・賞味期限は別にして、

  ・食べたは 比較的長い期間

大丈夫。

 そこそこに食せる。

 ところがコレが、似て非なる厚揚げ豆腐となると・・・・。

 賞味期限内であろうと、1日も過ぎれば、食べた感が、絶望的に落ちる。

 飲み屋さんの酒の肴として、最も迷うのが、この厚揚げである。

 まさか・・・・「いつ仕入れたモノですか」

とも聞けず、神に祈る様な気持ちで頼むが・・・・。

 結果の判定は・・・・日本語としては単純で済む。

  ・今日は 当たった

  ・今日は 外れた

 こんな気分を楽しみたい酒飲みには、恰好な酒の肴である。

 そうそう・・・・何々が原因で食中毒になった、と報じられることがある。

 この中に、豆腐だけは無いそうである。

 腐敗が酷く、全く食べる気分にならないからだと言う・・・・。

 以上から勝俣部長・・・・

  ・豆腐だけは 賞味期限を全くにしない し

  ・厚揚げは 賞味期限を全くてにしない

 味寿命、食べた感・・・・人間の持つ感覚は、未だ、身体より、遥かにい。

 さあ今宵も・・・・大当たり、大外れを楽しんで見るかな・・・・西友の絹厚揚げ。

 「味」と「感」が鋭い・・・・感真夏の誇り(埃)模様・・・・いい老人で有る。

 つづきます。

 

 

 頑張れ オリンピック 水と共に