勝俣部長の「ため息」931・・・・時代は 「変」に 変わった

6月22日 土曜日

                              



   手遅れになって 健康を知る
仕事が無い と 言う 感覚


 3.11 大震災を機に、備蓄志向が高まっている。
 水は、かなり高い順位で、求められている。
 問題は、水の配送(運搬・搬入)である。
 特に、都内のビルへの搬入となると、ビル地下進入路の高さ制限や、建物養生やらで、とても一筋縄では行かない事が多い。
 そこでどうしても、運送会社さんの知恵を頼ることになる。
 と言う事で昨夜、協力戴いている運送屋さんの社長さんと、懇談した。
  「勝俣さん 問題は 人 ですよ」
  「厄介な仕事を引き受けてくれる 人 の 問題ですよ」
 詰り、かなり年配の方でも(50才越)、
  ・早朝(深夜)搬入
  ・休日搬入
  ・多量の搬入
などになると、拒否してくることが多いそうだ。
 仕事の無い今時、何を贅沢な話しだ、と思うが、・・・・それは私が、更に年配者だからと言う。
 「今の時代」を間単に表すと、「選ぶ時代」と言えると思う。
  ・仕事を 選ぶ
  ・給料を 選ぶ
ここまではいいとして、更に
  ・楽を 選び
  ・休日を 選び
それで仕事が無いなら、
  ・公的支援を 選ぶ
 こんな時代だ。
 懇談した社長さん、
  「だから どうしても 自分でヤッテしまうんですね」
  「でも 一人だから どうしようも ありませんが」
 これほど時代が変わったと思う、例え話は無い。
 水の搬入、・・・・もっと、もっと、搬入先の教育が必要である。
 つづく。


 その前に 先ず 水を 飲もうぜ