10月15日 火曜日
食 器 棚
天才老人美しさを求め行く
縮 む
遠い昔・・・・テレビで見た「金さん、銀さん」なる、双子のお年寄りがいた。
テレビの出演料・・・・何に使いますかと尋ねられたとき!
「老後の資金として蓄えます」
などと、なかなか愛嬌のある、お年寄りであった。
ただ一番感じたのは・・・・人間、一定の年れになれば縮んで行く。
縮み切ったお二人さん・・・・その印象を持った。
★本日、掲載した写真・・・・我が家の、水道の真上にある食器棚である。
上段に大鍋(年間使用)、下段に金属製の土鍋(冬場使用)を入れてある。
使用頻度としては・・・・菜っ葉類を茹でる関係で、上の大鍋の方が多い。
我が身長、ここ最近は168cmを維持して来た。
168cmの身長・・・・爪先立ちして手を伸ばせば・・・・やっとこさ、取り出せるのが
大鍋である。
踏み台無しで手が届く、ぎりぎりラインの位置となる。
★昨日の事である。
いつもの感覚で手を伸ばしたが・・・・チョイ無理。
ちょこっと跳ねる感じで取り出すも・・・・結局は、鍋を落下させてしまう。
この現象と言うか事件・・・・身長が縮んだ、紛れも無い事実である。
(その場で上下を入れ替えた)
来月・・・・今年の健康総合診断に行く(予約済み)。
・最長時170cm ➨ 何年か前169cm ➨ その後168cm
昨日の感じから押し測ると ➨167cm
我が身長の、時間的推移である。
来月・・・・今年の健康総合診断を行う(予約済み)。
そこで正確な背の高さが分かる。
言うならば・・・・悲しい楽しみである。
つづきます。
水を飲む