勝俣部長の「ため息」4914回・・・・悲しい楽しみ

10月15日 火曜日

 

               食 器 棚

 

 

天才老人美しさを求め行く

    縮 む

 

 遠い昔・・・・テレビで見た「金さん、銀さん」なる、双子のお年寄りがいた。

 テレビの出演料・・・・何に使いますかと尋ねられたとき!

  「老後の資金として蓄えます」

 などと、なかなか愛嬌のある、お年寄りであった。

 ただ一番感じたのは・・・・人間、一定の年れになれば縮んで行く。

 縮み切ったお二人さん・・・・その印象を持った。

★本日、掲載した写真・・・・我が家の、水道の真上にある食器棚である。

 上段に大鍋(年間使用)、下段に金属製の土鍋(冬場使用)を入れてある。

 使用頻度としては・・・・菜っ葉類を茹でる関係で、上の大鍋の方が多い。

 我が身長、ここ最近は168cmを維持して来た。

 168cmの身長・・・・爪先立ちして手を伸ばせば・・・・やっとこさ、取り出せるのが

大鍋である。

 踏み台無しで手が届く、ぎりぎりラインの位置となる。

★昨日の事である。

 いつもの感覚で手を伸ばしたが・・・・チョイ無理。

 ちょこっと跳ねる感じで取り出すも・・・・結局は、鍋を落下させてしまう。

 この現象と言うか事件・・・・身長が縮んだ、紛れも無い事実である。

  (その場で上下を入れ替えた)

 来月・・・・今年の健康総合診断に行く(予約済み)

  ・最長時170cm ➨ 何年か前169cm ➨ その後168cm

 昨日の感じから押し測ると ➨167cm

 我が身長の、時間的推移である。

 来月・・・・今年の健康総合診断を行う(予約済み)

 そこで正確な背の高さが分かる。

 言うならば・・・・しいしみである。

 つづきます。

 

 

 水を飲む