6月20日 木曜日
手遅れになって 健康を知る
年配のご婦人に こっぴどく 叱られた
つい先日の事である。
有楽町で待ち合わせ、知人の所属する写真倶楽部の「写真展」を、3人で見に行った。
見た後は、勿論「酒宴」となるから、車は置いて行った。
携帯電話は大変便利であるが、所構わず掛ってくる。
商売絡みの電話が99%だから、完全無視も適わず、いつもマナーモードに切り替えて乗る。
そして場合によっては、
「済みません 今電話ですから 直ぐ 折返します」
と、小声で、瞬時に済ませる。
大抵は、・・・・と言うより、これまで、このスタイルで、一度も問題は無かった、と。
考えたら・・・・思えば、全く身勝手な解釈をしていた事を、・・・・痛感させられる事態(事件)が発生した。
その前に勝俣部長、9時〜17時の、いわゆる就業時間内は、
・電話が入る事が多いから 席には座らず ドア付近に立つ
・直ぐ折返す事態を想定して(次の停車駅降車) 時間にはかなり 余裕を持って乗る
まあ、それなりに、気を遣っていた、と、・・・・その気になっていたのである。
ところが、この日は違った。
いつもの通り、
「済みません 今電車です 直ぐ折返します」
とだけ、ヒソヒソとしゃべって、電話を切り、次の停車駅で降車する準備に入ったときである。
ツカツカと、一人の年配のご婦人が、目の前にやって来た。
「あなた 携帯は 迷惑です 大人でしょう そんな事も分からないのですか」
カツーンと一発、やられてしまったのである。
「誠に 済みません」
ラッシュ前の車内は空いていた。
ご婦人の大きな声に、回りの人達の目が、一斉に自分に向く。
(内心 このご婦人の 大声の方が迷惑じゃあねええけ と 態度に出さず ブツブツ)
次なる駅の到着を、ジリジリしながら待ち、着いた瞬間、再度
「大変 申し訳 ございません でした」
と、こっちも大きな声で誤り、早々に降車した。
参った、参った。
今後どうすればいいのか、・・・・まあ、「ドライブモード」にするっきゃなさそうである。
そう、「電車 ドライブ」だよな、・・・・。
つづく。
バッグから 単なる水を取り出す 飲む 落ち着く
やっぱし 水だよな