勝俣部長の「ため息」1945・・・・呆れて ます

9月18日 日曜日



  好き勝手に 言いたい放題
本当に おバカな奴


 先日、外堀通りを新橋方面から東京駅方面に向けて、車で走っていた。
 数寄屋橋交差点を渡り始めたとき、前方右上の看板が目に飛び込んできた。
   「五百住歯科」
 ええ、「ごひゃくずみしか」か・・・・
 声をだして読んだものの、なにかしっくりせず、車を東京駅を左手に見ながら、永代通りで左折させ、日比谷通りで左折させ、更に晴海通りで左折させて、再度、数寄屋橋交差点に向かわせた。
 今度は交差点を左折しながら、例の看板の電話番号を記憶させた。
 やや進み、外堀通りの左に停車させた。
 記憶した番号に早速電話をいれる。
   「はい こちら むにゃむにゃです」
 早くて、とても聞き取れない。
 聞き取れればそのまま、済みません間違えました・・・・こういう筋書きでいた。
 聞き取れないのだから仕方がない・・・・本当の事を告げよう。
   「誠に済みませんが 歯の治療の相談では無くて 読み方を教えて貰いたいのですが」
   「五百住歯科・・・・ 何・々・歯科と 読むのですか」 
 そうしたら今度は誠にゆっくりと、
  ・あいうえを の 「い」
  ・あいうえお の 「お」
  ・さしすせそ の すに点々 の 「ず」
  ・まみむめも の 「み」
 「いおずみ」と読みます。
 懇切丁寧に教えてくれたのでありまする。
 やっと安心して、ハンドルを自宅に向かわさせてのでありまする。
 考えたら、五百住を「いおずみ」と、読めなくはないよな。
  ・五は いつつ 「い」
  ・百は 八百屋の 「お」
  ・そして 住むは 「ずみ」
だもんな・・・・。
 それにしても、こんな事で大騒ぎするなんて・・・・自分でも、自分に呆れてます。
 つづく。



 おバカな思考は 水の賜物かな〜