8月4日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
テレビの大きさと テレビの 好き加減さ
テレビ画面の大きさと、テレビの好き加減さに、ルールがあるとは思えないが、5月にケーブルテレビ(ジェイコム埼玉)を解約した時の事である。
拝借していた、ケーブルテレビ用の機材を、担当者が取り外しに来た。
勝俣部長の部屋に入り、置いてある、我がテレビを見た。
開口一番、
「やあ お客さんは 確かに ケーブルテレビは 要りませんね」
こう切り出された。
「ええ そんなこと どうして 分かるの」
咄嗟に返すと、
「だって テレビが 余りにも 小さいですもの」
彼の経験によると、テレビの好き加減さは、画面の大きさに比例する、・・・・そうである。
私が購入した、「地デジ対応」のテレビが、何インチか分からないが、よく見る為には、かなり近付いて見る必要がある。
彼は言う、・・・・それは、テレビそのもが、余り好きで無いからだと、・・・・。
テレビ好きは、どんと迫力のある、大型スクリーンに見入るそうである。
商売からの経験則とは言え、面白い判断だ。
今、オリンピックが真っ盛り。
女子柔道の松本選手や、体操の内村選手の登場には、画面にくっつくくらいに接近した。
もし、その光景を、傍から見たら、かなり奇妙に見えるだろう。
でも、年間通して、くっついて見る場面の方が、圧倒的に少ない。
今の画面で十分である。
ただ、番組によって大きさを、自由に操作出来るテレビがあったら、素晴らしい、・・・・そう思う。
つづく。