勝俣部長の「ため息」1824・・・・ホトホト 疲れるよな

4月17日 日曜日

                                                    
                                                         (水戸「偕楽園」)



   好き勝手に 言いたい放題
今を生きる 資格無し


 勝俣部長・・・・時折見るテレビによって、自分の程度を(間抜けさ加減を)知る。
 先日も録画しておいた、「科捜研の女」なる番組を見ていた。
 録画のいいところは、コマーシャルがすっ飛ばせる事である。
 たまたまトイレに行きたく・・・・この場合は、コマーシャルをそのままにし、この間で済ませればいい。
 トイレに聞こえ来るコマーシャル音は・・・・昔よく歌った、
   「年の始めの 試しとて 終り無き世の めでたさを・・・・」
の節回しを、今流にアレンジしたものである。
  ・なんでサクラも終わった今頃 こんな曲が
  ・きっと このコマーシャルは奇怪さを 狙っているのかな
と、やや(イブカ)ったが・・・・そのままスル―する。
 その後、たまには水を温めて飲もうと、台所に行くタイミングも、コマーシャルタイムを狙った。
 今度も、アノ、年の始めが・・・・。
 ところが今度はトイレと違い、画面がモロに見える。
 何じゃない・・・・奇抜さを狙ったコマーシャルでも何でも無く・・・・録画そのものを、昨年末しておいたものである。
 録画装置(IT)はお正月過ぎた事を知らない・・・・勝俣君は、やや間を置いたが、正月の過ぎている事をキチンと知る。
 「IT」対「勝俣君」の勝負・・・・勝俣君の勝ち。
 と強がって見ても・・・・勝俣君、今を生きる視覚、微塵も無し。
 ただ一人で、そのずかしさを知る・・・・ホトホト 自分に疲れます。
 つづく。



 まあ そんな事もあるさ 水を飲みましょう