3月5日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
仕 方 が 無 い
仕方が無い、・・・・勝俣部長の場合、この言葉ほど、多用する言葉は無い。
ただ、話し言葉としてでは無く、呟(ツブヤ)く形で使う。
大半は、何か、他の方法が有って、「仕方が無い」に、しなくてもいいのに、・・・・そっちの努力を、怠っておきながら、安易に多用しているのかも知れない。
が、この言葉一つで、気分が楽になるから、多用するのも、まさに、仕方が無い、のである。
考えたら、不思議な言葉である。
仕方は、
・やり方
・方法、
・手段
などの意になり、仕方が悪い、として使えば、やり方が悪い、方法が悪い、手段が悪い、などとなる。
仕方が無いは、そのどれもが無いのだから、
・お手上げ状態
・どうしようも無い
状態となる。
我々は、そんな状態に、生きて行く間に、何度遭遇するのだろうか、・・・・。
20才のとき、母親を亡くした。
悲しいみの処理として、仕方が無いの呟きを、何度、連発したことか、・・・・。
還暦以降、考え始めた事が有る。
人間、死ぬのは「仕方が無い」としても、病気(体調不良)になる事は、仕方が無くは、無い。
自分が悪いのだ。
この事である。
こと病気に関しては、仕方が無いの使用は、厳禁。
厳禁にするためには、「単なる水」の、威力を知る・・・・。
そんな人生がいい、・・・・。
つづく。