勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(367)

10月20日 木曜日

                        



         (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
折角落とした体重を リバンド させない妙技は 結局 無い のだ


 勝俣部長は、最大値「77kg」あった体重を、63kg台に落として、4年目になる。
 63kg台は、BMI値が「22」となるから、手前味噌的にいって「理想体重/身長170cm」となる。
 14kg減じるのに2〜3年「掛った」、・・・・と言うより、
  ・薬剤やサプリの使用
  ・ダイエット
  ・極端な食事制限
など、そんな危険な方法を一切採らなかったので、「掛けた」と言う方が適格であろう。
 その後63kg台で、一応推移しているが、必ずしも「油断出来る」状態では無い。
 推移するための条件を、様々に模索しているが、・・・・結局は「食べ過ぎない事」しか無い。
 食べ過ぎないでいることは、・・・・美味い物が溢れる時代、これは、一種の自分との戦い、・・・・世界大戦である。
 この場合、潔(イサギヨ)くとは言わないだろうが、まあ、潔くとしよう、・・・・食べ過ぎて「病もうとも」いざ行かん、てな方が現れても不思議では無い。
 ただ私は自分の経験上、体重維持には「ハードとソフト」の、両面作戦があるように思う。
 「食べ過ぎ云々」を、体重維持の「ハード」と置く。
 もう一点の、ソフトとは何か。
 それは、「他者の目」である。
 2カ月に一度、定期検査で掛り付けの医者に行く。
 この先生が体重の推移に、事更にウルサイのだ。
 目の前で、体重計に乗れと言われる。
   「凄いですね 勝俣さん 貴方 凄いはよ 全然リバンドしないもの ね」
   「こんな人 今までに いなかった もの 頑張って」
と、こう来る。
 幼稚園児や小学生が、誉められて喜ぶのと、全く同じである。
 ところが、この「幼稚作戦」は、意外にいい。
 誰でもいいから、外から自分の外形に、目を見張ってくれる、「他者の目」を見つけておくことが大切だ。
 結局、落とした体重を維持するコツは、「食べ過ぎ厳禁」に尽きるが、・・・・ほんの少し、誰かに「誉められる事」が必要なんだな、・・・・幼児であってもいいじゃんか、・・・・これ、これである。
 つづく。

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