勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」432・・・・八ツ場ダム

12月26日 月曜日

                          



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
八 ツ 場 ダ ム


 八ツ場ダム、・・・・どうして「ヤンバダム」と、「八ツ」を「ヤン」と呼ぶのだろう。
 先ず、この名前が、騒ぎの中身より、ダムそのものを、有名にさせた気がしてならない。
 勝俣部長のような凡人には、このダムを、何故、政争課題として、そんなに騒ぐのか、さっぱり分からない。
 だって、中止発令時点では、
  ・既に総事業費の7割が投入されていた
  ・水没地からの移転も進んでいた
 つまりは、どこから見ても、「解決済み」、だったのだ。
 それを、民衆党が目に付け、党の「キャッチフレーズ」までに、してしまったのである。
 「建設中止」を、華々しく打ち上げながら、・・・・ここに来て、「再開決定」では、どう考えても笑っちゃう。
 「恥」では無く、「恥かしさが無い」の意味として、国語辞典に、永遠に載せればいい。
 美しく響いたキャッチフレーズに誘い込まれ、一票を投じた国民は、
  ・子育て支援にダマされ
  ・高速道路無料化にダマされ
 それでも、怒りの声が表面化しない、・・・・この国に、「国民」なるものは、果たして存在するのだろうか。
 仮に、存在しないとするならば、選挙そのものが意味が無い
 キャッチフレーズ「八ツ場ダム」、・・・・今や水面下では、松下政経塾出身同士の(野田総理、前原政調会長)、感情的な争い、と思えて仕方が無い。
 プロ野球やJリーグと同様、・・・・政治リーグにも、外人監督を招聘するしか、手は無いのであろうか。
 ダムを、単に、逆さに読み、ムダ、ムダとお経を上げた民衆党、・・・・橋下さん、ついでに「国」そのものを、何と料理して、下さりませぬか、・・・・。
 つづく。

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