9月21日 水曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
自分で 自分の 体 を 知 る
8月23日、・・・・追突されてから、やがて1カ月になる。
我が方の車は、ざっと40万円の修理代。
相手方は、廃車処分。
(この全部を、個人負担するとなれば大変だが、損保会社さんは有難い)
車の破損状態からすると、結構な事故だが、体のダメージが少なかったのは、本当に幸いであった。
追突事故から、色々な事を学んだ、・・・・学習したのである。
その一つは、事故後の「自分の体」を、どう判断すればいいかである。
医者に行き、これこれ、しかじか、ここが「変」だと、医者が指摘してくれれば、そうだと思えばいいのだろうか。
私の場合、医者の見立て(レントゲン等)では、不具合は無い。
じゃあこの所見で、何処にも問題が無いのかと言うと、・・・・当の先生でさえ、
「今後、後遺症が現れるかも知れませんので、注意して下さい」
と付け足すのである。
一体先生は、何を根拠に心配するのだろうか。
過去の、事故患者の見立てからか。
こうなると、医者に全てを任さないで、自分で自分を判断する、「仕組み」を持つ事が大切である、・・・・そう思う。
と言うことで、勝俣部長は4点の自己診断に挑戦した。
・毎夜の酒の進み具合と酔い方と、明け方の「スッキリ感」で判断する
・高尾登山で体に負荷を掛け、頭のフラ付き、心肺機能などを判断する
・更に負荷をかけるため、北アルプスの登山に挑戦し判断する
・事故前と同様、遠くまで・・・・浦和から上尾、浦和から瑞江、浦和から新橋・・・・などに飲みに行く気分に、減退感が無いか判断する
その結果、一応全部クリアー出来たから、一安心しているが、・・・・。
ただ一点、追突された影響か、・・・・あるいは「加齢」によるものか、迷っている事象がある。
それは、北アルプスに挑戦したとき、一昨年、昨年の登山時に比べ、軽度であるが高山病が、今年は「いつまでも治まらなかった」ことである。
もしかしたら追突された影響で、頭の何処かが僅かに狂ったのか、・・・・それとも一昨年に比べ、2つ年を重ねたから、単なる加齢現象と言うべきか、・・・・。
と言う事で、後1カ月ほど様子を見る事にした。
重症な場合は別にして、医者でも判断し難い微妙なダメージは、普段から、自己判断可能な基準を備えておくといい。
私の場合、お酒に絡む判断基準の比率が高いが、これこそ「百薬の長」だと、言われる所以(ユエン)であると、・・・・極めて身勝手な診断基準を、今後とも大切にしたいと思う、・・・・のである。
つづく。