勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(349)

9月21日 水曜日

                            



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
自分で  自分の  体 を 知 る


 8月23日、・・・・追突されてから、やがて1カ月になる。
 我が方の車は、ざっと40万円の修理代。
 相手方は、廃車処分。
 (この全部を、個人負担するとなれば大変だが、損保会社さんは有難い)
 車の破損状態からすると、結構な事故だが、体のダメージが少なかったのは、本当に幸いであった。
 追突事故から、色々な事を学んだ、・・・・学習したのである。
 その一つは、事故後の「自分の体」を、どう判断すればいいかである。
 医者に行き、これこれ、しかじか、ここが「変」だと、医者が指摘してくれれば、そうだと思えばいいのだろうか。
 私の場合、医者の見立て(レントゲン等)では、不具合は無い。
 じゃあこの所見で、何処にも問題が無いのかと言うと、・・・・当の先生でさえ、
   「今後、後遺症が現れるかも知れませんので、注意して下さい」
と付け足すのである。
 一体先生は、何を根拠に心配するのだろうか。
 過去の、事故患者の見立てからか。
 こうなると、医者に全てを任さないで、自分で自分を判断する、「仕組み」を持つ事が大切である、・・・・そう思う。
 と言うことで、勝俣部長は4点の自己診断に挑戦した。
  ・毎夜の酒の進み具合と酔い方と、明け方の「スッキリ感」で判断する
  ・高尾登山で体に負荷を掛け、頭のフラ付き、心肺機能などを判断する
  ・更に負荷をかけるため、北アルプスの登山に挑戦し判断する
  ・事故前と同様、遠くまで・・・・浦和から上尾、浦和から瑞江、浦和から新橋・・・・などに飲みに行く気分に、減退感が無いか判断する
 その結果、一応全部クリアー出来たから、一安心しているが、・・・・。
 ただ一点、追突された影響か、・・・・あるいは「加齢」によるものか、迷っている事象がある。
 それは、北アルプスに挑戦したとき、一昨年、昨年の登山時に比べ、軽度であるが高山病が、今年は「いつまでも治まらなかった」ことである。
 もしかしたら追突された影響で、頭の何処かが僅かに狂ったのか、・・・・それとも一昨年に比べ、2つ年を重ねたから、単なる加齢現象と言うべきか、・・・・。
 と言う事で、後1カ月ほど様子を見る事にした。
 重症な場合は別にして、医者でも判断し難い微妙なダメージは、普段から、自己判断可能な基準を備えておくといい。
 私の場合、お酒に絡む判断基準の比率が高いが、これこそ「百薬の長」だと、言われる所以(ユエン)であると、・・・・極めて身勝手な診断基準を、今後とも大切にしたいと思う、・・・・のである。
 つづく。

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