勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(217)

5月10日 火曜日

               



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
おむすび2個の登山効率


 高尾山頂まで、2時間以上も掛っていた頃の勝俣部長は、よく食べていた。
 イヤ、今思うと、完全に食べ過ぎていた。
 当時は一食抜いただけで、「力が出無い」と大騒ぎした。
 食欲旺盛なのは健康の証とばかりに、食べ捲くっていた。
 あれから7年、・・・・山頂まで1時間は掛らない。
 時間の短縮以上に凄いのは、小さな「おむすび2個」で、高尾山頂どころか、小仏城山、・・・・時には「景信山(カゲノブヤマ)」まで登り、そのままスタート地点の高尾山口まで、戻って来れるのだから、・・・・あの当時の大食いは、一体何だったのか。
 食べ過ぎの習慣、・・・・食べなければ力が出無いと言う思い込み、・・・・問題はここにある。
 高タンパク、高カロリーを摂るりづけた日々、・・・・体ははち切れんばかりにパンパン、・・・・いいですか、もし今貴方がそうなら、間違い無く地獄に落ちますぞ、・・・・。
 ええ、薬を飲むからいいと言うのですかい、・・・・言っておきますが、一体、何処の、どんな薬を飲めば、高尾山頂まで1時間が切れると言うのですかい、・・・・。
 そろそろ正しく目覚めなければ、・・・・本当に、地獄行き切符を手にする事になりまっせ、・・・・。
 くれぐれもお大事に、・・・・。
 つづく。

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