5月9日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
健康関連品の宣伝が、やけに賑々しい
テレビ宣伝が多いと言う事は、その商品が儲かっている、と言う事である。
時折テレビで、ミステリーの再放送を見たりする。
なぜ再放送かと言うと、最初の放送は、夜9時頃から始まるから、眠くて無理なのだ。
それはともかく、見ていていつも思うのが、宣伝の多さだ。
最近やたらと目に付く宣伝は、自動車保険と、健康関連品の宣伝である。
つまり、この二つの事業は、儲かっているのである。
多分、笑いが止まらないでいるのだろう。
健康関連品の宣伝は、有名な女優さん(ときには男優さん)が登場して、「これを飲んでるから調子がいいのよ」式の宣伝である。
多分、多くの人達が飛び付き、・・・・きっと飛ぶように売れてるのだろう。
それだけ体の病める人が、多いと言うことになる前に・・・・もう少し頭を働かせた方が、いいように思ってしまう。
当の女優さんは、職業柄「調子がよくなった」演技の上手いのは当然な事として、宣伝に釣られて服用している皆さんは、本当に、
・健康実感を
・健康感触を
掴んでいるのだろうか。
お金を払った手前、無理して「効いている」と、思ってはいないか。
むしろ健康から遠ざかっているかも知れない、・・・・こんな疑いは、お金を出した手前、意地でも考え無いだろうな。
体とは、そんな短期間で良くなったり、反対に悪くなったりはしない、・・・・これが勝俣部長の体感である。
長い時間を掛けて、体を悪くしたものが、サプリの一服で治る訳は無い。
まあ、気休めで宜しいとするならば、話はべつであるが、・・・・次第に悪くなってるとしたら、・・・・事は重大でっせ。
つづく。