勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(224)

6月17日 火曜日



           (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
花の名前なんかに興味は無かったが 高尾山で知らぬ間に

                    

 写真の花は、「イカリ草」と言う。
 花の形が船の碇(イカリ)に、似ている事から付けられたらしい。
 だから、漢字で書くと「碇草」となる。
 メギ科の多年草。高さ30cm前後。観賞用にもするし、薬用にもなるらしい。
 もち論、高尾山に登り始めてから知った。
 毎年、ほぼ同じ場所に自生する。
 私が毎年見るのを楽しみしている場所は、高尾山頂の先の、「一丁平」付近である。
 年々、植物の名前を覚えて行く。
 考えたらこれも、四季が巡ってくれるからだと思う。
 仮に、今年咲いたら最後、二度と見られとなれば、名前なんか覚えることは無い。
 美味い空気を吸い、美味い水を飲み、沢山の植物を知り、小鳥の囀(サエズ)りに耳を傾け・・・・そして下山後には、飛びきり美味く、酒を飲める体になり行く・・・・。
 しかもお金は掛らず、・・・・高尾山は、いい山である。
 皆さんも、如何ですか、・・・・。
 つづく。

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