2月8日 火曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・異常乾燥時、湿度が変わる、湿度を変える・・・・洗濯物干し効果
異常乾燥注意報が連日発表される中、いつかこのブログで、部屋の「湿度」を上げる為に、勝俣部長は冬の洗濯は夜行い、寝室に干すと書いた。
書いたものの、効果は本当にあるのか不安になり、実際に湿度を測定して見ることにした。
先ず始めたのは、夜、無人の部屋となる居間と、自分が眠る寝室の湿度差の測定である。
測定は明け方6時とした。
その結果、居間の湿度が20%のとき、寝室は28%前後であった(何回か測定して見たが、大体そんな差であった)。
詰り、自分一人で8%前後、湿度を押し上げていることになる。
やっぱり、人間の体の60%とか70%が水分だと言うのは、本当なんだと、妙な事に感心をしてしまった。
さて、実際に洗濯物を吊るした時の湿度差はと言うと、これが結構の効果を発揮するものであった。
・第一回目の測定 居間の湿度23% ⇒ 寝室の湿度42%(私の湿度効果を調整すると11%の効果)
・第二回目の測定 〃 26% ⇒ 〃 46%( 〃 12%の効果)
そして昨日(2月7日)
・第三回目の測定 〃 36% ⇒ 〃 54%( 〃 10%の効果)
以上が記録された。
エエ、洗濯物で10%以上の効果が期待できるのか、・・・・この結果は案外凄い。
洗濯効果とでも言えばいいのか。
カラカラに乾燥する真冬に、誠に快適な湿度の寝室で、勝俣部長はお休みになっていたのである。
これ、贅沢と言わずに何と言う。
ここ何年も風邪など引いたことが無いのも、・・・・もししたら「洗濯効果」・・・・。
洗濯、様々である。
まあ皆さん、何はともあれ適度な湿り気を期待して、一度洗濯物でお試しを、・・・・。
寝室には洗濯物、体には「単なる水」、・・・・これで両方とも快適でっせ。
「単なる水」が、彼方の健康を作り出す(凡)。
つづく。