勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(35)

11月9日 火曜日
                  

紫 式 部
写真の花(実)の名前は,「紫式部」と聞いた。
「実」が紫色をしてるから、付けられたのだろうか。
手元の辞典によると、「クマツヅラ科の落葉低木。高さ1m〜3m。山野に生える。葉は対生で楕円形。初夏に淡紫色の小花を
葉液(ようえき)に密生。果実は紫色に熟す」とある。
残念ながら、名前の由来は出ていない。
小花が初夏に咲くとあるが、全く気がつかないでいた。
「花よりダンゴ」と同様、「実」が人気の植物では無いかなどと、気が着かないいい訳を探し出した。
第一、「花と実」とを区別して観察しようとは、全く眼中に無かった事である。
そう言えば確か「ブーゲンビリア」も、あの赤く咲く部分は花でなく、花は白っぽいと聞いた事がある。
とすると「ブーゲンビリア」も、「紫式部」と同様に花で無いところを楽しんでいるのか。
来年は紫式部の花を見落とさないように、今から楽しみが一つ増えた。
ところでしつこく名前の由来だが、多分「紫式部」とは実の色から、あの「源氏物語」の作者の、本物の「紫式部(973年頃から1014年頃)」さん
に重ねたものだと思うが、・・・・。
もしそうだとして、「紫」さんが存命していた頃には、この植物は在ったのか、無かったのか。
在ったとしたら、まさか「紫式部」とは呼んではいなかっただろうから、一体何と呼でいたのか、・・・・。
当時は無かったとした場合、「紫」さんが今現れたとして、一体何と評すのだろうか、・・・・。
光源氏様にプレゼントとか、発したのだろうか。
興味は尽きない。
このように高尾山は、無知男のバカバカしい思いつきを、更にバカバカしい方向へと増幅させてくれる、誠に頼もしい山であるのだ。
つづく。



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