10月26日 火曜日
高尾山「一丁平」展望台、10月17日時点のススキです。
どうでしょうか、このススキ、まだまだ青年ってところでしょうか。
これから1週間毎に穂先が成熟し、本格的な秋の到来を演出してくれる筈です。
勝俣部長が勤務する会社は、10月から来春3月まで、隔週で土曜日が休日となります。
これは助かります。
登山の翌日が、隔週で休養日として当てられるからです。
1年間、そんなに突っ走って何になる、と、よく言われますが、何にもなりません。
ただ、お酒が旨く飲めればいいだけで、もしその外にも収穫があれば、こんな嬉しいことは有りません。
どんな酒でも旨く飲む奴は達人だ
酒飲みは酒に関して、あれこれ蘊蓄(うんちく)を傾ける。
勝俣部長も、その一人である。
灘の酒がいいとか、いや、越後だ、いや岩手だとか賑々しい。
やっぱりスコッチだ、いやバーボンだとやかましい。
高尾山に登りだして6年目、勝俣部長は「迷言」を作ったのである。
「人生、美味い酒を求める前に、何を飲んでも旨く飲める体を作ること」
なあに「酒」ばかりでは無く、何を着たって素敵に見える人とか、何を身に着けたって光輝く人とか、・・・・いるのだ。
多くは、高価なものが素敵だと考えるが、そして確かにそうであろうが、・・・・但し、肝心要の「自分本体」が、安物なら何をかいわんやである。
むしろ、本体価格が安物であるにも拘わらず、高価な品々で身を飾ればチンドン屋だ。
黙ってじっとしていられると、貴婦人かチンドン屋婦人かの区別は難しいが、話をしたり、立ち居振る舞いを見たりすると、直ぐ化けの皮が剥がれる。
もっとも、車内お化粧ショーを演じる者達は、ハナから「皮」そのもを剥がしているのだから、ある意味では「お見事」と言うべきか。
しかし何をどう言っても、旨い酒は旨いのである。
つづく。
健康体質作りを目指すなら
・飲むものは「単なる水」に限ります
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら、申し分有りません。
日々成長できれば人生倍楽しい。